ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>母親の介護に懸命に取り組んで得た方法論。著者はアルツハイマー型認知症を発症した母親のケアに取り組んできた。その際にくふうしたのが、会話の流れで患者本人の自発的な意思を引き出す「ストーリー・ケア」の考え方だ。本書では、診断からグループホーム入居までのエピソードを短い小説形式で描き、場面ごとに具体的な対応の仕方を解説。認知症ケアの実践的なノウハウが分かる内容になっている。<収録内容>母の冷蔵庫—冷蔵庫の中は認知症状の観察ポイント外泊—環境の変化が「初期症状」をあぶり出す回覧板—欠落した記憶を元に判断...他人から見れば妄想分別収集—求められる生活弱者の立場に立った支援対策母の料理ノート—認知症患者はこうして孤立する廃帳—銀行の窓口で通帳の管理サービスを!銀行窓口—預金を守ろうとする銀行の対応がネックに運転—スクーター断念...悪役は町内の役員で徘徊—「自由の制限」は本人に分からない方法で鍵と携帯電話—絶対必要なものは常時身につける工夫を〔ほか〕<商品詳細>商品番号:NEOBK-1869107Watanabe Tetsuo / Cho / Ninchi Sho Story Care ”Shindan” Kara ”Group Home Nyukyo” Madeメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2015/10JAN:9784806206927認知症ストーリー・ケア 「診断」から「グループホーム入居」まで[本/雑誌] / 渡辺哲雄/著2015/10発売