厚手といわれる日本からの注文品で盞と托が繋がった状態で造られている珍器です。
盞は胴を4区分し大きな蝶文を、托は花文の連続文様が描かれています。
盞の口縁に時代の薄いニュウが1本、托の高台にホツの直しとその部分から入った薄いニュウがあります。
後時代の数寄者によって火屋が付けられ香炉として仕立てられていますが、本来はお酒の器として造られたものでしょう。
見込みも綺麗で臭いもまったくありませんので、お酒の器として愉しんでいただけるものです。
古染付のコレクションで評価の高い佐藤コレクションにも所蔵されていない厚手古染付の珍器(盞托)を特別出品とさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
明時代末期
サイズ 口径:7,0センチ 盞の胴径:8,8センチ 托の径:9,1センチ 高さ:10,0センチ
◎送料はこちらで負担させて頂きます。
xvpbvx |
商品名稱 : | 「特別出品」 古染付蝶文盞托~厚手(明時代末期) |
備註 : | |