[CD/hanssler]マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調/ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団 2006.1
新品未開封。
輸入盤です。
※一部の商品で、シュリンクにすれ・よれ・小さな破れがある場合がございます。
商品外見上の微細な瑕疵はご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
【商品説明】
ノリントン&シュトゥットガルト放送響 / マーラー:交響曲第5番
どこまでも澄み渡る!
半世紀以上も失われていたアダージェットの響き。
ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるシリーズ第3弾!
ヴァイオリンからヴィブラートが消えて、いま未知のアダージェットがよみがえる。『巨人』、第4番につづいて、ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるマーラー・シリーズにいよいよ屈指の人気作第5番が登場します。
数多くのマーラー演奏がひしめく中にあって当コンビの個性を特徴付ける最大のポイントが、ヴィブラートを徹底して排した“シュトゥットガルト・サウンド”。かのクレンペラーが甘美すぎてムード音楽のようだと嫌ったアダージェットも、これまでとはまったく別次元の魅力で迫ります。もし彼がこの演奏を聴いたらどう感じることでしょうか。
1900年当時に回帰した楽器配置も重要なポイント。すなわち左右両翼に振り分けられたヴァイオリンと、木管楽器の後ろに一列に並ぶコントラバス。ホルンを左側に、トランペット、トロンボーンとチューバは右側へと置く金管セクション。これによって得られる、どんなに響きの厚い箇所でも決して透明感を失わないサウンドこそ、ノリントンが手兵とともに長年の歳月をかけて目指してきたもの。とびきりクリアな録音によってはっきりとつかめます。
暖かくピュアであるにもかかわらず、エネルギッシュでパワフル。好調ぶりを物語るノリントン&シュトゥットガルトによるマーラー5番。自在なテンポも見事なフィナーレののちに湧き上がる拍手と歓声もそのはずで、圧倒的な手ごたえを感じさせます。(キングインターナショナル)
マーラー
・交響曲第5番嬰ハ短調
シュトゥットガルト放送交響楽団
ロジャー・ノリントン指揮
録音時期:2006年1月19-20日[ライヴ]
録音場所:シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール