時代物オールドNIKKOピンクの薔薇と金彩高貴なカップ&ソーサーヴィンテージ稀少
1908年から日本で洋食器を造り続けて百年以上
の歴史あるNIKKOの中でも情報が出てこない
稀少な作品と思われる今回のカップ&ソーサー
オールドNIKKOの中でも大変珍しいのではと
思います。長い時間包まれてそっと眠っていた
この作品をひろげた時には、とにかくビックリ
『白くて 透き通るようで 薄くて 硬い』
青みがかった白いボディが波打ってる。
そこに突き抜けるようにROYALブルーの縁取り
と金彩の流れ。淡くて優しいピンクの薔薇と
小花が 可憐にそして高貴に咲いている。
縁のROYALブルーは日本古来からの波模様ぽく
欧州的な薔薇や金彩の流れの中にも日本の伝統
が潜んでて、なお魅力的ですね。
BONE CHINAは、『透けるように白い』
『光を透す』『水を通さない』『硬い』
その美しさと強度からヨーロッパの王侯貴族達
を夢中にさせて来たと言う歴史がありますが、
その中でもNIKKOは輸出の『ピオニール』で
欧州でも人気を博したそうです。
このカップの透けるように美しい白さと波打つ
ボディの優雅さ、金彩と薔薇の艶やかさ
ガラスキャビネットに大事に飾られてる英国の
BONE CHINAも鑑賞には良いけれど、日頃の
リフレッシュにはオールドNIKKOを手にするの
も良いのではないでしょうか。
カップ直径 9センチ 取っ手含めて 11センチ
ソーサー直径 14.3センチ 残り1客
この作品の刻印やデザインはNIKKOサイトでも
見つからず資料もなくこれしか言えないのは
NIKKO公式サイトで新品(人でに渡ってないもの)を金彩なしの花柄デザインで
カップ&ソーサーでも5000円位。金彩施した
コレクションは、ペア碗皿で2万円ほどでした
元箱は見つかりませんが、入手困難なお品
だと思うので オールドNIKKO オールド
ノリタケ等古い時代のBONE CHINAがお好きな
方に。未使用品ですが、最初から手描き金に
↑筆流れ1つ。歴史あるお品を気になさらない方にお願いいたします
金彩を施したお品は生産終了予定になったり
多く現存している古い時代の金彩の作品は
今では作るのも入手も困難な時代になって来て
いると私は感じています。単品お値下げ不可で
他の品とおまとめ割引きあり
ベルサイユ 姫