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ごあいさつ 本日は、旧ソ連の独特な突撃砲をご紹介いたします。 タミヤ製の名作「SU-122 自走砲」。未組立・良好な保管状態のキットを出品いたします。タミヤが東部戦線モデルに本格的に取り組み始めた時期の、記念碑的な一作です。
商品名 タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.93 SU-122 ソビエト軍 自走砲(未組立)
商品説明 ソビエト軍の火力支援車両「SU-122」を再現したタミヤ製の名作キットです。 シャープなモールド、的確なパーツ構成、そして組み立てやすさとリアルさを両立した設計は、タミヤAFVキットの原点ともいえる完成度。車体前面の鋳造表現や砲尾周辺の細部に至るまで、模型ファンの満足感を引き出す内容となっています。
キット内容 スケール:1/35
状態:未組立・未使用(袋入り)
説明書:あり(日本語)
デカール:付属(未使用)
キャタピラについて 当時標準の「ベルト式(軟質プラスチック製)」を採用。 現時点では柔軟性・強度ともに良好で、使用に問題はありません。
状態 箱には経年に伴うごく軽度のスレがありますが、全体として良好な保管状態を維持しています。 内容物はすべて未使用・未開封で揃っており、写真にてご確認いただけます。
発送方法 「おてがる配送(ゆうパック・80サイズ)」にて発送予定です。 緩衝材で丁寧に梱包いたします。 ※同梱発送も歓迎いたします。落札後に取引ナビでご相談ください。
歴史解説 SU-122は、第二次世界大戦中にソビエト連邦が開発した初の量産型自走榴弾砲であり、T-34中戦車の信頼性ある車体をベースに、122mm M-30榴弾砲を搭載した突撃砲です。 1942年末に制式化され、スターリングラード戦以降の戦線において、陣地攻撃や市街地戦で大きな効果を発揮しました。
この車両は、当時ドイツ軍が展開していた「突撃砲(StuG III)」に着想を得て開発されたもので、ソ連軍としては“火砲の自走化”を本格的に推進する先駆的存在でもありました。特に従来の牽引式榴弾砲と比べ、装甲と機動性を両立した火力支援車両として、極めて重要な役割を果たしました。
なお、「SU-122」の数字は「122mm榴弾砲を搭載している」という意味であり、他のSUシリーズ車両もすべてその砲の口径を名称に反映しています。開発順や性能順を表すものではありません。以下に代表的なSUシリーズの概要を一覧化します:
車両名 主砲 数字の意味 登場年 備考 SU-122 122mm M-30榴弾砲 122mm口径 1942年末 突撃砲型(T-34ベース) SU-85 85mm D-5T戦車砲 85mm口径 1943年 対戦車型(T-34ベース) SU-100 100mm D-10S砲 100mm口径 1944年 対戦車型(T-34ベース) SU-152 152mm ML-20榴弾砲 152mm口径 1943年 重突撃砲(KV-1Sベース) ISU-122 122mm A-19砲 122mm口径 1944年 IS車体ベースの重自走砲 ISU-152 152mm ML-20榴弾砲 152mm口径 1944年 IS車体ベースの重突撃砲
SU-122はこのように、SUシリーズの「最初の量産型」にあたり、「自走火砲」や「突撃砲」というカテゴリをソ連軍が自軍ドクトリンに本格導入するための嚆矢となりました。 ただし、搭載されたM-30榴弾砲はもともと間接射撃用であり、低初速・山なり弾道という性質上、移動する敵戦車への照準と命中精度には難がありました。照準器も対戦車戦には適しておらず、戦車駆逐の任務には不向きだったため、やがてより精密な直射能力を備えたSU-85(85mm戦車砲搭載)が登場し、そちらに主力の座を譲っていきます。
それでもSU-122は、塹壕・建造物への攻撃を主目的とする市街戦や陣地制圧において大きな成果を上げ、ソ連装甲部隊の火力支援能力を一段引き上げた記念碑的車両でした。 後に登場するSU-152やISUシリーズのような大型自走砲の系譜は、まさにこのSU-122を原点としていると言ってよいでしょう。
ひとこと 私が初めてソビエト戦車を作ったのは、他でもないタミヤのT-34でした。 それまでドイツ軍車両ばかりを手がけていた私にとって、あの斜め装甲と無骨で合理的なシルエットは、まさに「異文化」との出会いだったのです。 そしていくつかのキットを経て、再びソビエト車両に手を伸ばしたとき、選んだのがこのSU-122でした。
このキットは、タミヤが1980年代に“東側陣営”への視野を拡げはじめた時期に登場したもので、MMシリーズにおける重要な転換点を示す一作です。 ドイツ車両やアメリカ車両が圧倒的だったラインナップの中で、T-34に続いてこの突撃砲が並んだことで、私たち模型ファンは初めて「東部戦線を模型で語る」楽しさを手にしたのではないかと思います。
また、当時のタミヤらしく、このキットにはかつての電動化を想定した名残も見受けられます。 完成後の実車らしい佇まいと同時に、「模型らしさ」「遊び心」を感じさせるのも、この時代の製品の味わいでしょう。
今の目で見ると、ディテールは最新キットに敵わないかもしれません。けれど、作る楽しさ、模型と対話するような時間──それがこのキットには確かに詰まっています。 私にとってこのSU-122は、ただの一車両ではなく、「模型を通じて戦争を立体的に知る入口」でもありました。
そんな記憶と共に、今回このキットを出品いたします。 どうか次の持ち主の方にも、このSU-122が新しい発見と想像の時間を届けてくれますように。
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