まず、持ち手の共通形状ですが、カトラリーの持ち手の形状は「板状」と「円柱状」に大別できます。 改めて様々なカトラリーを使いこむことで気付いたのは、実はカトラリーは手の中で転がす回転運動が多いこと。パスタフォークなどは顕著ですが、スプーンも傾けて使うシーンが多く、フォークに至っては真横にしたり裏返したりする場面もあります。では円柱状が良いのか、というと実はそうでもありません。実際に円柱状のものを使ってみると手の中でくるくると回ってしまってスプーンを水平に保つのも一手間かかります。 THE CUTLERYは板と円柱の中間、傾けた状態でも指に接触面が程良く残る楕円形状がベストであると考えました。
近代の工業化の波が押し寄せる以前、カトラリーの製造は工芸としての鍛冶仕事が主でした。工業化が可能にした板状での製造は低コストで合理的です。しかし、持ち手の形状や全体の重心バランス、それぞれの先端部の加工は、シンプルで小さな変化ですが従来の製造方法では実現できないことでした。 THE CUTLERYは、金属材料を多方向からプレスすることで立体的な形状を作っています。旧来の工芸技法と近代の工業技術の掛け合わせることで、カトラリーとして理想の形状を追究しました。 その加工を可能にしたのは、カイ・ボイスンシリーズなど世界の著名カトラリーを製造する新潟県燕市の大泉物産。
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