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【詳細】
初版帯付 飴村行 路地裏のヒミコ 文藝春秋刊
2014年2月25日初版 文藝春秋発行
笑いに包まれた恐怖をご賞味あれ!
二十五年前に三人の死を予言し姿を消した、
百発百中の予言者「ヒミコのオッサン」。
漫画家志望の大輝と、ミュージシャン志望の茂夫は、
軽い気持ちで彼の行方と正体を探りはじめる。
当時をよく知る人々の取材をするうちに、
二人が辿りついたのは、想像を絶する恐怖の真相だった……。
ホラー界のスーパースターによる、規格外の怪作。
飴村行
1969年、福島県生まれ。東京歯科大学中退。2008年『粘膜人間』で第十五回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞しデビュー。第二作『粘膜蜥蜴』は「このミステリーがすごい!」で六位にランクインするなど話題を呼んだ。10年、同作で日本推理作家協会賞を受賞。ホラー、ミステリー、ユーモアを融合させた独自の作風で注目を浴びている
【状態】
経年劣化により多少の傷み焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。 >