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サイズは、径20 ×高さ11 ×高台径15,5 ×蓋をした高さ12 ㎝。塗蓋付です。
平水指・・・経年の小傷はありますが、ホツやニュウはありません。在銘です。
塗蓋:やや傷みが見られます。
春鼎は初代景正より二十五世。景元から九世春仙の三男として生まれ、 明治 40 年に分家春鼎と改名。
古陶器を集め、その製法を究め、瀬戸固有の陶技を伝習。 遠州以来の大茶人 益田鈍翁の再度にわたる御来訪を受け御指導を賜り歌を拝受す。
昭和36 年、二代春鼎襲名。 日本工芸会正会員。 古瀬戸鉢、瀬戸市永年保存に選定される。 第一回愛知芸術選奨励賞。 県教育文化功労賞。
焼き物を始めて30 年の月日が流れました。 これまでのことを振り返りますと、様々情景が思い起こされます。
20 代、岡本太郎先生に出会い、現代陶芸に明け暮れたこと、 30 代、伝統の素晴らしさを再発見し、引出し黒に邁進したこと、 40 代、パリ リッツホテルでの個展が縁で、仏、西、英で個展や創作活動を始めたこと。
昨年は、フランス南西部のジルサンスという美しい町での楽のシンポジウムに招かれました。 その際、同じく日本から参加していた作家と共に、即興で一つの作品を作り上げました。 互いの釉薬を施釉し、窯から引き出したその一碗はとても魅力的で、新たな出会いと試みが、 瑞々しい魅力を生み出したのを感じました。 のびのびと作陶して生まれた新しい魅力に、利休の自由であれ、という教えが脳裏に甦り、 はっと胸を突かれる思いがいたしました。
50 代になり、出会った新たな可能性に、創作意欲が沸々と湧き上がって来ました。
今回の作陶展でその思いを感じて頂けたら幸いです。
(平成25 年2 月 「而立-作陶30 年- 三代加藤春鼎 陶展」より)
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