注意事項
- 含有安全氣囊的方向盤,無法協助運送購買,若無含安全氣囊,按下確認即可下標。
google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
イタリアのモモで製造されたフラット・タイプの3本スポーク・ウッド・ステアリング。ヘアライン仕上げのアルミの各スポークには、それぞれ3つの軽め孔が穿たれています。ウッドの表面はニス仕上げになっています。
外径は370mmで、製造年月等の打刻無し。※ホーン・ボタンや、モチーフ・リングなどは付属しません。
グリップは、今日からすると、やや細めの真円形で、実測では22ミリ前後。マウントボルトの穴は、通常のモモ・ピッチで穿たれた6ホールになっています。その他、《MOMO》の打刻以外に《 MADE IN ITALY M 20340》と打たれています。
大径で細身のグリップ、フラット・スポークに軽め孔、といったデザインや、そのディティールから推察するに、‘60年代中葉から’70年代前半頃のプロダクツではないかと考えます。
ところで、80年代くらいから、MOMOより350mm口径でフラット・スポーク、また3本の各スポークには5つの軽め孔のデザインで《DAYTONA》が発売され、私も結局3本(!)入手して、実際に自分のクルマに装着して、使ってみましたが、その後、結局全て手放したのは、やはりその350mmという小径が自分に合わないと感じたからでした。※なので、まして《INDY》などは、そのデザインもサイズも“論外”(失礼!)です!!
尚、日本には1973年頃からモモのプロトティポの“コーン形状”のモノが輸入され始めたようですが、或いは、神戸の『スピードショップFⅡ』の長田さんの生産委託よって、レザー・ステアリングのコーン/フラットのどちらの形状のものも継続生産、輸入が行われましたが、ウッド・モデルは別のシリーズ名だったのかもしれません。※吉田匠氏のFBで紹介されたことのある、氏の所有するMOMOフラット・ウッドと、恐らく同じものかもしれません!?
3本のスポークとリム部の接続する3ケ所の基部は、古いウッド・ステアリングなどには、割れなどが、また、リム部にも経年の使用による傷が入りやすいものですが、この個体にもその状況が見られます
(7枚目の写真参照)。また、スポークのマウント部を正面から見た部分にも傷がありますが(
5枚目の写真参照)、これは手持ちのモチーフ・リングなどがあれば隠れる部分なので、ステアリング使用時は気にならぬものと思います。
まあ、それらを勘案したとしても、全体のコンディションとしては、推定で半世紀以上も前の木工製品(というよりも“手作りの美術工芸品”、というと言い過ぎか?)としては、極めて良い“グッド・コンディション”と思います(写真を参照ねがいます)。
今まで新品、中古品で総計70本ほど(!)のウッドとレザーのステアリングを売買・所有し、とっかえひっかえ実車〔時系列で並べると、117クーペが二台、セリカLB、HB系コスモHT、カペラCG-4WSが二台、ボルボ780、アルファ164スーパー/ 3L V6 SOHC ブッソなど〕に装着し、今日に至りましたが、特にコレは、まあ、今日でいうところの『‘80sあたりの“ネオ・クラシック”』のクルマには、どれにも違和感ない雰囲気でフィットすると考えます!
入手後、脱着の際などには、懇意にしている
神戸の『スピードショップFⅡ』の長田さんに教わった取り扱い&手入れ法などを毎回施して、布に包み、ダンボール箱内などで保管してきたので、ウッドや全体のコンディションは、古いステアリングとしては大変良好に保っています。
発送は「宅急便120サイズ」を使ってお送りします。NCNRにて、宜しくお願い申し上げます。
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