Red Wing 1930s Sport Oxfordは、1920年代半ばから1940年代前半まで存在した、大戦前のレッド・ウィングのベストセラーオックスフォードを再現したものです。レッドウィングがその時代に採用し始めたモカシンタイプのつま先デザインは、インディアンモカシンの軽快でややワイルドなイメージを、耐久性の高いグッドイヤーウェルト製法の靴に取り入れたものでした。 先芯を入れないフラットボックス仕様とすることで、アクティブな動きでも快適に履くことができたこの靴は「Sport Oxford」と呼ばれ、ハイキング、ゴルフといったスポーツから、ワークや日常履きにと、マルチユースな靴として評価を得ていたようです。 アウトドアを含めた様々な環境で常に高いグリップを得るべく、当時開発されたばかりのグロコード「King-B」ソールを使ったことも、画期的なことでした。今回、Vibram USA社の協力を得て、このグロコード「King-B」ソールを復刻し、この時代を代表する短靴であった1930s Sport Oxfordの再現性を高めました。 レッド・ウィングの歴史の中には、「クラシックドレス」で再現する20世紀前半のワーク・ドレス兼用のブーツ、シューズの世界とはまた趣を異にする、しかしグッドイヤーウェルト製法でつくられた「オールドアウトドア」とでも言うべき類の靴が多数存在しています 1930s Sport Oxfordはそうした中でも、ユニークさが際立つ短靴なのです。
"Flat Box" Toe 1930s Sport Oxfordは先芯を入れずにつくられたフラットボックス仕様です。新品の状態でつま先の形状に若干の個体差が出ることがあります。これは、つま先部分に来るレザーの元々の張り(硬さ)の微妙な違いや製造時の環境などによるものです。 フラットボックス仕様のつま先は、靴を履きこむにつれて革が馴染み変形します。基本的には新品の時には丸みを帯びているつま先が、次第に平たくなります。この変形のしかたは、靴の甲に入るシワなどがそうであるように、革の性質の微妙な違い、靴と足とのフィット、歩き方などによって違ってきます。
アッパー
Black "Klondike" ( ブラック"クローンダイク" )
ソール
Gro Cord King-B Sole 今回再現したグロコード「King-B」ソールとヒールは、Vibram USA社によって製造されています。
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