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琥珀の道(アンバー・ロード)殺人事件 1993年5月31日初版 中央公論社発行C-NOVELS (著)内田康夫 岩手から奈良へ、 久慈に住む青年男女が「琥珀街道キャラバン隊」 と称して、一風変わった旅をした。 久慈に産する琥珀が 大和の朝廷へと運ばれた道をたどったのである。 それから八年、 今はそれぞれの道を歩む彼らに悲劇が襲いかかる。 当時の仲間だった女性が東京の面影橋で殺され、 さらに男性が三陸海岸で不可解な自殺を遂げたのだ。 懐かしい青春の思い出であるはずの旅に何があったのか。 残された写真から鋭い推理を展開する浅見光彦の前に、 琥珀をめぐる古代史の知られざる秘密が。 【もくじ】 プロローグ 第一章 面影橋通り魔殺人 第二章 北山崎赤い壁 第三章 疑惑の海 第四章 軽井沢秋 第五章 自殺者は殺されない 第六章 つややかな記憶 エピローグ あとがき 【著者のことば】 古代、 岩手県久慈から大和朝廷へ琥珀を運ぶ道があった。 琥珀は本来の装飾品としてばかりでなく、 呪術や医療にも供された。 琥珀は宝石ではないが、 妖しい透明感には宝石にはない神秘的な魅力がある。 魔力といってもいいかもしれない。 琥珀に閉じ込められた虫のように、 人間もまた琥珀の魔力に惹かれ、 身動きできない煩悩の世界へと落ちてゆく。 【大きさ】 約17.5センチ×11センチ 217ページ 【状態】 ×小口経年劣化あります ×帯、色あせあります →写真参照 パラパラと見ただけですが カキコミ、アンダーラインなどは 見当たりませんでした 【注】 ×おまとめ配送・非対応同梱不可同捆不可,商品會有獨立的日本運費。 ☆簡易梱包 撥水ビニール+茶封筒 ☆中古品にご理解のある方のみご購入下さい ☆神経質な方のご購入は御遠慮下さい 仕訳No.黒にんトリンカファイブ >