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1955年生まれ、米国はカリフォルニア州サンラファエル出身の実験的なターンテーブル奏者としては最も著名で、なんと1970年代後半から様々な視点でターンテーブルを楽器として或いは発音具として音響実験を繰り返し、遂にはこの人独自の音響コラージュ技法を編み出してはそれを音響作品として世に投下し続け、さらにこれをライブ演奏の現場へと広げていったクリスチャンマークレイの、こちらはソロ名義としての89年発のアルバム。オリジナル版のリリースはドイツのNo Mans Landから33回転の10インチ盤としてリリースされていたもので、本掲載盤はこれの正規再発CD盤として英国のReRメガコープから97年にリリースされていたもの。各トラックには曲名として作曲者の名前がそれぞれクレジットされていて、これは謂わばその作曲者のレコード盤だけを使用したという意味でもあり、これらを音ネタにターンテーブルで様々な技法を凝らしながら切り貼りコラージュを敢行していくといった制作過程だった模様。因みに収録の各トラックに於ける作曲者名は下記のとおり。例えば8トラック目のジョン・ケージでは、複数のレコードから切り取ったスライスを一枚のディスクに貼り合わせてコラージュし、6トラック目のルイ・アームストロングでは手回し式蓄音機が使用され、その他のトラックでは、レコードは複数のターンテーブルでミックス加工しながらオーバーダビングを用いてアナログテープに録音されたとの詳しい記載があって、これを想像しながら聴いているだけで大興奮必至というか、今でこそ当り前のターンテーブル演奏という認識も、本作が録音された87年という今から38年前にコレが大炸裂していたという、であればこそ何か得体の知れない事象が目の前で惹き起こされているといったような演奏者ご自身の興奮のようなものがダイレクトに伝わってくるのも本作の最大の魅力。なので内容としては即興的に生成されていく事で独特のローファイ感が内包されたミュージックコンクレートとしても捉えられ、本来ならスタジオにこもりっきりで、手工芸的な加工作業が必須だったハズのこの種の音響作品が、知らぬ間にスポンティニアスな反応性というフィジカルさが仕掛けられちゃってる所から発出しているというのも、この当時としてはなんとも衝撃的だったのではなんて想像に難くないところ。CHRISTIAN MARCLAY-more encores(ReR)
1 ヨハン・シュトラウス
2 ジョン・ゾーン
3 マーティン・デニー
4 フレデリック・ショパン
5 フレッド・フリス
6 ルイ・アームストロング
7 アーサー・フェランテ&ルイス・テイカー
8 ジョン・ケージ
9 マリア・カラス
10 ジミ・ヘンドリックス
11 ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブール
12 クリスチャン・マークレー
コンディション:★盤は中古盤として並品(軽いキズ、スレがあります。音トビ無し、再生に影響無し)、ジャケットは中古盤として並品(経年のスレ、キズ、圧痕があります)★その他詳しいコンディションにつきましてはご入札前にご質問欄からお問合せください。あくまで中古盤という性質上、完璧なコンディションをお求めの場合はご入札をお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします★
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