注意事項
- 賣家不提供退貨賠償等責任
- 商品有可能只能自取,自取費用相當高,請查看頁面確認
google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
|
1999年11月から2000年12月にかけて、『白川静著作集』(全12巻)が刊行されました。一般書、専門書などの代表的著作はもちろん、入手困難な論文や、新たな書き下ろしも収録されています。 今回の著作集では、大幅に甲骨文・金文などの文字資料を増補し、各巻毎に索引も付しました。また各分野で活躍されている方々の月報も見逃せません。以下、各巻の概要を紹介します。
第1巻 漢字 I [説文解字]の全体的批判を試みる[説文新義](全16巻)を刊行するかたわら、還暦にしてはじめて書き下ろした一般読者に向けた漢字の簡明な概説書、そして著者の文字学の出発を示す記念碑的な論文と最新の書き下ろし論考を収録。 第2巻 漢字 II 漢字をそれが生み出された古代社会と文化のなかで理解することが当然の手続きであるという方法的自覚から、甲骨・金文資料を駆使して主題を明確にしながら漢字のことば典であり、ことがら典でもあるように体系立てられた著者ならではの独擅場。 第3巻 漢字 III 領域の甚だ広くかつ日常性豊かな文字学を歴史的・精神史的に扱うとともに、民俗にまで踏み込んで筆を遊ばせた著者の喜寿と八秩を記念して纏められた随筆二著。 第4巻 甲骨文と殷史 戦後まもなくの時期、次第に明らかになる殷墟発掘の報告と甲骨文資料を集中的に使って、古代王朝殷の社会、その社会構成を問題にしたポレミークな諸論考と甲骨図版をふんだんに示しながら、殷王朝の謎の世界を一般に親しみやすくさせてくれた単行本を収録。 第5巻 金文と経典 [金文通釈](既刊56輯)を西周期まで書き終えたところで、列国期までの展望を見据えながら、[甲骨文の世界]の姉妹篇として執筆された[金文の世界]、尚書は神話から経典化されたものであり、孟子のころに擬古的に装飾されたものであると論破しながらも、古典中の古典のひとつとして恰好の研究の指標とした尚書研究ノートを収録。 第6巻 神話と思想 70年代の初頭に上梓され読書界に衝撃を与えた[孔子伝]は、孔子を「狂者」を最も愛した敗北者のための思想家であると、従来の絶対的な孔子像を打ち砕いた著者の精神史をも投影した会心の書。そして中国の神話と経典の関係を論じた雄篇を収録する。 第7巻 文化と民俗 日本の古代を考えることは、とりもなおさず東アジアの古代文化圏のなかで自己を考えることであると喝破する著者が、その文化圏の原点である中国の古代について、文化・民俗の襞にまでわたって触れようとする野心的な試み。 第8巻 中国古代の文学 文学ほど、日常的な生活感情に即して広汎な共感をもとに成立する分野はないという思いで作成された古代から明清の時代までの大学の講義案を六朝の陶淵明までにしぼり、一般読者向けに書き下ろされた文学史と、附篇として楚辞に関わり、確固たる学問の自由の立場を明確にした批判論文二篇を収録。 第9巻 詩経 I 詩篇の発想法を[万葉集]との比較研究をも視野に入れながら、民俗的な解釈を試みた著者の学位論文と、これらをもとに一般読者に向けて、親しみやすい歌謡として詩経を提供した新書版を収録。 第10巻 詩経 II 著者の志業の柱の一つである詩経研究のうち、[解釈篇][興の研究]の基礎となる研究の成果がこの通論篇であり、詩篇の成立の背景・伝承、詩経研究の成立・推移、経学としての詩経学の批判を扱った巨冊。 第11巻 万葉集 中国の古代研究、とりわけ詩経研究のモティーフを懐くなかで、つねにその意識のなかにわが万葉を比較対象としていた著者が、本格的に万葉学に踏み込んだ初期及び後期の万葉論、それに付随して関連の諸篇を収録。 第12巻 雑纂 中国学の入門的な基礎知識である文字学・文献学・研究法の問題点を扱った講義案、台湾の学者との交流を示す中国文による寄稿論考、そして「先生を語ることは、私のほとんど一生を語ることに等しい」といわれる恩師橋本循先生を哀惜こもる筆致で描いた追悼文、これまで最もまとまった著者の学問遍歴を率直に語った文章などを収録。
ご存じの方には多言ではございますが、その量と質からも、最高の白川静著作集でございます。名著中の名著でございます。 大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取商品有可能只能自取,自取費用相當高,請查看頁面確認り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。 |
|
| *システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。 *お決まりですがノークレーム・ノーリターン賣家不提供退貨賠償等責任にてお願い致します。 *保管品ですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。 |
|
| |
>