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出品物 |
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の脇差です。 銃砲刀剣類登録証番号 兵庫県 第73134号 種別 脇差 長さ 55.0センチ 反り 1.0センチ 目くぎ穴 1個 元幅約2.8センチ 元重約0.7センチ 銘 無銘(島田義助) 相州伝島田派の名工であり島田派最高刀匠に君臨する島田義助の脇差です。大磨り上げで長巻直し のような鵜の首造りの豪壮刀です。 大磨り上げで、元目釘穴が底穴になっていますから、磨り上げて銘の部分が切れてしまい無銘では ありますが、おそらく長銘の義助銘だったと思います。 鵜の首造りに棒樋が入り、おそらくは長巻だった古刀で、刃紋が島田義助が得意とする皆焼刃紋です。 写真ではフラッシュの関係で、皆焼の刃紋が特に棟焼や飛び焼などの刃紋が見えづらく、写真ではわ かりにくいですが、実際の刀身は見事な皆焼で、乱れ刃紋には飛び焼や棟焼が凄まじく入り、圧巻の 出来です。 保存刀剣の鑑定も見事に合格しています。鑑定書も通常は(島田)となり、個銘である「島田義助」 まで入れるのは珍しく、島田派の刀の中でも抜群に出来のいい刀身に個銘である島田義助とされます。 ですので、鑑定書を見るだけでもこの脇差の出来が素晴らしいことがわかると思います。 島田義助 駿河国 室町時代 古刀上作 室町時代、駿河国(静岡県-中部)には島田派があり、多くの刀工が存在したが就中、義助・助宗・ 広助の三工が室町中期から新刀期にかけて活躍し、技倆も上手である。古刀期のみならず江戸時代 さらに幕末まで連錦として続いている。義助は島田派のなかでも主流となる刀工で、室町期だけで も四工いるといわれているものの、その代別は難しく、年紀のあるものでは永正二年紀のものが最 も古い。 作風は、末相州鍛冶の影響を色濃く受け、皆焼、乱れ刃、直刃などがあり、彫物も上手である。ま た、義助は槍の名手としても著名である。 義助の皆焼や乱れ刃には、先のやや尖った刃で、まるで「蝋燭の芯が揺れている」ような刃文が焼き 刃に交じるのが最大の見処であり、本作にも数ヶ所に同様の刃文が看取され、出来の良さと相俟っ て「島田義助」の個銘に極められた所以であろう。 見事な義助の長巻直しですので、義助の作品の中でも最上位クラスの長巻直しです。 是非、島田派のコレクター様、よろしくお願いいたします。 後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。 よろしくお願いします。 |
商品名稱 : | 保存刀剣鑑定書付!「島田義助」相州伝島田派最高列位刀匠・室町時代・最高傑作の皆焼刃紋!これぞ義助!棟焼や飛焼凄まじい!長巻直し! |
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