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父から譲り受けた時計です。 1970年に新婚旅行先のグァム島で購入したもので5年前にオーバーホールをしてさいに風防とベルトを交換しましたが、父も私も時計着ける習慣がないため観賞用の時計として定期的に回すだけでした。 シリアルナンバーから1968年製とわかります。38mmのケースサイズです。リバースパンダと呼ばれる配色の ダイヤルには経年変化が見られます(写真確認)が、キャリバー321はとてもきれいな状態を保っています。ボディにキズがあります(写真10) オメガの名機、手巻きクロノグラフ「キャリバー321」を搭載した希少なモデル、Seamaster Chronograph Ref.145.006-66。 キャリバー321(Cal.321)は、オメガの伝説的な手巻きクロノグラフムーブメントで、歴史的なスピードマスターに搭載され、1969年月面着陸にも使用されたことで有名です。 もしアポロ11号の宇宙飛行士がスピードマスターではなくこの145.006-66を選んでいたら、今日「ムーンウォッチ」と呼ばれていたのはこのモデルだったかもしれません。 このリファレンスにキャリバー321が搭載されたのはわずか2年間、1966年から1968年でその後はキャリバー861に切り替えられたため、この145.006-66は非常に稀少な一本となっています。 この時計が特別なのは: 38mmのCシェイプケース 「スピーディ・ウルトラマン」を思わせるオレ ンジのクロノグラフ針 初期ロットのみ存在する放射状サブダイヤル コントラストの効いたタキメータースケール トリチウム夜光が均一にエイジング ※古い物ですので現状でお願い致します。個人によって程度の見方に差があると思いますので、キズなど見落としがあることもあり得ます。ご理解お願い致します。神経質な方、細かい点が気になる方、完璧を求める方はご遠慮ください。キズなど見落としがあることもあり得ます。ご理解お願い致します。 >