NEW AKINA エトランゼ
中森明菜 inヨーロッパ
伝統とファッションの都、パリ、ジュネーブ、ローマで見せる
中森明菜の可憐な素顔と夢のような風景を綴る歌の数々。
収録曲
1. さよならね *
ラヴ・ソング
2. わくらば色の風
3. 時にはアンニュイ*
4.禁区
5. モナムール (グラス易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 に半分の黄昏 )
6. 感傷紀行 *
7. ストライプ
8. 少しだけスキャンダル *
9. ルネサンス 優しさで変えて―*
10. 覚悟の秋 *
11. ヴィーナス誕生
(*印は歌詞字幕スーパー)
ROUVE
企画制作: 株式会社 研 音
発売:ワーナー・パイオニア株式会社
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日本音楽著作権協会承認 30566号
1983 WARNER PIONEER CORPORATION
* Trademark of Warner Communications Inc.
カラー
約57分
WARNER HOME VIDEO
円
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NEW AKINA エトランゼ
中森明菜 ヨーロッパ
構成/演出・
山崎俊一
サウンド・ディレクター島田雄三
EDITOR-
田口 優
SOUND EPPECT-
SPECIAL THANKS TO: 株式会社ヨーロビデオ
ドンマイ小川
名幸房則
柳沢秀昭
森山みどり
協力
・銀座ビデオデック株式会社
TOPV-10
TOPX-10
ラヴ・ソング
さよならね
わくらば色の風
時にはアンニュイ
来生えつこ作詩/ 来生たかお作曲/ 萩田光雄編曲
TAKU作詩・作曲/横浜銀蝿・萩田光雄編曲
阿木燿子作詩/財津和夫作曲/萩田光雄編曲
手も握らなくて 恋だと言えるの 深刻なだけじゃじりじりするだけ
静かなあなたがとても好きだけど 時にははしゃいで甘えてみたいわ
涙の跡は光のriver 恋人達のメモリー流す なくした鍵のおもさぶん ひとり・・・ ためいき・・・
秘密ぐらいあるわ これでも人並みに そっと打ち明けたら あなた驚くかも
コーヒーだけ 飲みすぎて
うつむくムードじゃ 物足りない
白いテーブル心の中を 映した秋のフォトグラフ ぽつりとあなたのライター 影をおとすだけ
時には ありもしない
嘘をつくのアンニュイに
やさしさ売りものにするのはいいけれど やさしいだけならばテレビドラマだわ
都会のプラスティックな風は本当は 私向きじゃないくせに
窓辺は夏を逃がした
わくらば色の風はこび
昨夜(ゆうべ)は誘われて
見つめ合うだけで 恋だと言えるの シビアな都会でのどかすぎるわね
なにも残さない
遊びに出かけたわ
秋はきらいよ
派手なドレスを着て 朝まで踊ったの
静かな誰かとても好きだけど じれてる私に すこしは気付いて
* Yes my love song唄えない つよがりもくずれそう
このままなら さよならね
But my last song・・・今夜だけ この歌のように
私の心は染められない
やさしさは確かに 大事なものだけど 今の年頃なら見せかけだけでしょ
やさしさは確かに大事なものだけど やさしいだけならばきっとさよならね
誰のせいでもないことぐらい わかっているわ 今はただ かわいた声で唄うのが 似合う私なの...
疲れた 仕草みせて
足を組むのアンニュイに
あなたに逢うと何故か 背伸びしたくなる ヒールは嫌いな くせに
「このあたり潮時...」 とあなたは 思ってるはず 横顔違う
謎めいた微笑み惑わされて
とまどいはもうね
......そろそろ禁区
*
あそびならまだましょ
救われるから
他のひと愛せれば
いいのだけれど.....
それはちょっとできない相談ね
理由(わけ)もなく引かれてた陰(かげ) りさえ 今なら意味も分かるわ
禁区 売野雅勇作詩/細野晴臣作曲/細野晴臣・萩田光雄編曲
私からサヨナラしなければ
この恋は終わらないのね
ずるいひと...大人の手口(やりかた)ね ため息ひとつ・・・また催眠 (わな)かける
ときめきが理性(こころ)に目隠しする これ以上進んだら自信がないわ
戻りたい 戻れない
気持うらはら
長いヴァカンス終えた街は どこかあなたのため息のようね
読みかけの詩集(ほん) 膝で閉じて ペリエに映り込む黄昏見つめてる
あなたと最後に交(かわ)した
言葉の重さを静かに
私の胸 優しさに変えパリはいま・・・
solitude
ガラスの向う急ぎ足で
恋人たちが夜を運ぶのね
あなたのかわり空(あ)いた席で
時にはけだるそうに
髪をいじる アンニュイに
別れはかるいものだと
そうどちらかがきめたはず そうね・・・ SAYONARA は
都会のプラスティックな風は本当は 私向きじゃないくせに
ただの言葉よ
振り向けば 帰り道黄昏れの中 「平凡な愛でいい..............」 心うらはら
危険(あぶ)な気(げ)なあなたしか
もう
愛
せない
口唇でふさがれた
胸がつぶやく
淡い淋しさだけ微笑みかけてるわ
グラス易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 に残った黄昏・・・
二人の愛にも似てるわ
飲み干さずに 素敵なままお別れねもう sentimental
*mon amour 胸の想いも 連れ去ってあなた
サヨナラもさり気なく・・・ 心の距離が測れず
* repeat ×2
私からサヨナラを
温もりそれだけ信じた 悲しみさえ
優しさに変えパリはいま秋・・
言わせるつもり・・・・・・
それはちょっとできない相談ね
* repeat
solitude
グラス易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 に残った黄昏・・・ 二人の愛 に も 似 て る わ
飲み干さずに
素敵なままお別れねもう
(画面には一部収録)
sentimental
* repeat
注) solitude 孤独(フランス語)
sentimental 感傷的な(フランス語)
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感傷紀行
谷村新司作詩・作曲/萩田光雄編曲
TOPV-10
TOPX-10
ストライプ
人は旅に出る 何かを忘れる為
すれ違う子供達や“道” 教える人の笑顔 閉じかけた心の扉を開けてくれそうな一日
人は皆やさしいものと 信じれるかもしれない
来生えつこ作詩 来生たかお作曲/ 森田光雄編曲
名も知らぬ駅の改札を抜ければ
胸は震える心細さゆえに
雲は流れゆく 風に身をまかせて
恋なら今はまつんで 真昼の海もおだやかで 波風少し立つ日には 心も少し揺れるけど
魅せられた様なショックが欲しい
あなたといる窓辺
肩を寄せては海を見る かけがえのないひととき
愛は唯ひとつ 夢も唯ひとつ
信じ込んでた 昨日までの私
人は何故に泣く 明日さえあるのに
戻れぬ時への つぐないの涙か
すれ違う子供達や 陽溜りに憩う老人
出逢いのハレーション
愛されたいの
そんなときめきもう一度 私感じているの
悪いとこがあればしかって直すから もしもだめなら仕方ないわ
なかったことにするわ
愛した時間だけわがままになるけど おだやかすぎるから横切るぜいたくね
閉じかけた心の扉を開けてくれそうな一日 人は皆やさしいものと信じれるかもしれない
すれ違う子供達や遠くで聞こえた汽笛 閉じかけた心の扉を開けてくれそうな一日 人は皆やさしいものと 信じれるかもしれない。
*恋さえ今はほどよくて カーテンのかげ涼しくて 光を横切るストライブ 心は少し縞模様
あなたの濡れた髪 乾く手前がいつも好き それは変わらないけど
出逢いのハレーション
熱いシャワー浴びたら
心までとけそうョ アナタ・・・
* repeat
誰にも見せたことまだない
あなたならばいいわ 素直になれる
もしもだめなら どうでもいいわ なかったことにしてよ
*repeat
奪ってくちびるみだらな香りに とける様な熱い胸さわぎ
ふるえる肩にそっとアナタの指がふれたら 何にも言わずに瞳をとじる
ひたむきにあなただけをみつめてついてゆくわ 忘れていたぬくもりがしみるわ 胸に深く 閉ざした心優しく抱きしめられて
少しだけスキャンダル 翔作詩・作曲/横浜銀蝿・萩田光雄編曲
ルネサンス 優しさで変えて 売野雅勇作詩/ 細野晴臣作曲/萩田光雄編曲
覚悟の秋
谷村新司作詩・作曲/萩田光雄編曲
盗んでくちびる秘密の香り・・・ 少しだけ・・・ スキャンダル
とり乱してるわ私 いつもと感じ違う あなたの眼差 (まなざしのせい あんまり優しすぎる 危(あや) うく涙出そうでソッポを向いた・・・・・・・
落葉焼く匂いだけが 部屋の中に流れ
盗んでくちびる秘密の香りに
ドキッとするような視線あびせるアナタの胸に よろめいたふりでとび込みたいの
季節はずれの恋に・・・
こんなに燃えるなんて・・・
熱いシャワー浴びたら
心までとけそう
アナタ・・・
どちらかと言えば他人(ひと)に合わせて生きられない 初めてよ 今度立場逆ね あなた次第 女の子ならいつかしら そんなひと出逢う
好きなように変えて私を
目覚めても 「おはよう」 さえ言う人もいない 母とする口げんかさえも思えば楽しかった 貴方の声背中に聞き 出かけて毎日 指先がかじかむ朝も寒くは感じなかった
私を育てる為に明るい笑顔だけで ひたすらに生き続けた それがつらかった 父の名も口にせずに「いい人よ」と一言 その言葉を感じるだけそれが父の肖像 父もなく そして今日からは一人の初めての朝
こぼれ落ちた写真に 貴方の本のすき間から 思い出だけに 生きてゆける強さを知りました 私も貴方のように強く生きてゆきます
発売: ワーナー・パイオニア株式会社
ヴィーナス誕生
阿木燿子作詩/財津和夫作曲/萩田光雄編曲
白い靄(もや)がかかる頃は
湖は静かな眠りの中
頬を寄せた 窓ガラスに 雫(しずく)が流れてく 涙みたい
一昨日と今日と違う私よ あー 恋は女を素直に変えてしまう
もしもあなた 望むのなら 死んでもいい 白い蝶になって
一昨日と今日の 時を越えるわ あー 恋は女を激しく変えてしまう
あなたとなら胸に痛い 言葉投げられても
傷つかない
P 1983 WARNER-PIONEER CORP.
企画・制作: 株式会社 研音
私も貴方のように強く生きてゆきます
*夏が残した恋ね・・・
こんなに燃えるなんて・・・
本当(ほんと)の私
白い靄(もや)の 光に包まれて
ベールを裂き 微笑(ほぼえ)んでる
生まれたての恋のヴィーナス
そんなときめきもう一度
あなた感じているの
愛した時間だけ季節も変わるけど
おだやかすぎるから変化も欲しくなる
* repeat
(2025年 6月 18日 20時 06分 追加)
GAZOOOOOOOOOO