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江戸時代初期(17世紀初頭)
緑釉…径 8.8cm 高 約4.5cm
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古唐津の陶片3点です。
作例から江戸初期以降の松浦系の窯
(中野原、金石原、岳野など)のものと推測します。
褐釉の2点は、完品なら馬上杯として
人気のあるタイプですが、もとは
仏飯器として作られたもののようです。
緑釉のものは香炉か何かでしょうか。
釉溜まりが大変よい景色をみせています。
内側は無釉で、ひっつきがあります。
大半が欠けているため、酒器にするには
大掛かりな補修が必要そうですので、
キャンドルホルダーに見立ててみました。
(ひとつには見込に大きめのフリモノがあり
大きな蝋燭は安定しません。)
参考品や味わいある台座などにどうぞ。
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※照明などにより実物の色が写真と
多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
※大きさはおよそのサイズです。
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