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イギーがプロデューサーにビル・ラズウェルを迎えて制作した'88年作品で、「イディオット」や「ラスト・フォー・ライフ」以降の停滞を鮮やかに吹き飛ばす起死回生の作品となったと同時に、当方個人的にはこれ以降の作品の中では 最高の出来になったと思っている作品です。
ディストーションが掛かりまくった、というよりおろし金で擦り下ろしたかのようなギター(元ピストルズのスティーヴ・ジョーンズです!) の金属音やリフの刻み方は、 下手をするとストゥージズどころか曲によってはメタル一歩寸前といった印象もなくはありませんが、それでもなお、 この音があくまでイギー・ポップの音として見事に成立しているのは、M-1「コールド・メタル」をはじめ、 何かが吹っ切れたかの如く思い切りストレートに振った楽曲群のクオリティと、何よりいつになくパワフルかつ、 時として超クールにあの低音ヴォイスをキメまくるイギー自身の圧倒的なヴォーカリゼーションに他なりません。
よく言われるように、全体の印象としては確かにハードロック調の音ですが、ラズウェルの重量感溢れる、それでいてタイトでソリッドなサウンド・プロダクションも素晴らしく、極太のドラム・サウンドや場をクールに引き締めるシンセ/ キーボードワークなど、今聴いてもモダンかつ鮮烈なインパクトを放つ一方、堂々たる王道感をも同時に感じさせるのは、 当方が知る限りPILの「アルバム」(これも同じくラズウェルのプロデュースです!)と本作以外にはなかなか思い当たる ところがなく、単純なハードロック回帰やストゥージズの再現などでないこともまた確かです。
なかなか見かけない貴重な帯付の国内オリジナルプレス盤です。この機会に是非是非如何でしょうか?
以下、ガイド本のレビューです。
「当時もっとも売れっ子だったビル・ラズウェルをプロデューサーに迎えて作られたA&Mレコードからの2作目。結果的にそれは大成功で、ストゥージズ時代を連想させるスタジオ・ライブ風の音作りは前作とはうって変わり、①⑥などは "本能"というアルバム・タイトルらしくイギー本来の獣性すら感じさせるものとなった。残念ながらトラブルがあり ラズウェルとのコラボレーションは本作だけで終わるが、80年代のイギーを代表するアルバムはこれだ。」
品の状態は次のとおりであり、プラケースが経年並みであることを除けば、本体・ジャケとも良好な状態です。
■規格:国内盤('88年作品/'88年国内オリジナル盤/ポニーキャニオンD32Y3224定価\3,200税表記なし)
■盤質:良好(無傷)
■内ジャケ:良好
■帯:良好(日焼け・色褪せ等もなし)
■ケース:並(経年のスレ・傷あり)
■その他:歌詞/対訳/解説付き
送付方法はクリックポスト便(補償なし\185)、お支払い方法はヤフーかんたん決済にてお願いいたします。
なお、再生不能時以外のクレーム、ご返品はご容赦頂くようお願いいたします。
以上、よろしくお願いいたします。
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