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昭和43年4月初版。
カバー背側に5ミリ程度の裂傷。全体に黒ずみ汚れ、ヤケあり。
通常の読書にご不便はありません。
判型は何というのでしょうか、横長の絵本のような本です。
東啓三郎の挿絵多数。
紹介…
鬼小島弥太郎は実在したのか?
越中の上杉被官に小島姓の者はいたようですが、鬼小島のモデルとなるようなエピソードは見当たりません。
鬼小島の実在を史料から証明するのはかなり微妙なものとなりますが、創作の世界において彼のようなキャラクターが必要だった理由は分かるような気がします。
ご存知のように上杉謙信という人は非常に優れたトップリーダーでしたから、軍事から政治、外交、文化、宗教…のすべての分野で上杉家を仕切っていました。
決して独裁者タイプではありませんでしたが、トップがこういう人だと部下たちは典型的な指示待ちになってしまい、人材育成という点で難が出てきます。
そのあおりをくったのが後世の物語作者たちで、上杉には武田二十四将みたいな銘々伝的な面白さを描く余地がなくなってしまいました(実際には河田長親とか斎藤朝信とか、謙信の部下にも個性的なキャラはいたのですが)。
せめてひとりくらい…謙信は情と義と頭脳の人。残るは武。
つまりカンラカンラ豪傑笑いの勇者を謙信の側に配せば、武田二十四将に太刀打ちできる。
こうして脚色されたのが鬼小島弥太郎だったのではないでしょうか。
鬼小島は将軍義輝が謙信にけしかけようとしていた猿をあらかじめ手なずけたとか、武田との和議の席で狂犬をやっつけたとか、動物絡みの豪傑譚がありますが、本書は謙信に支える少し前のお話です。
武者修行に全国をまわりながら、悪党を懲らし仇討ちを助けます。
それどころか少年時代の長尾喜平次つまり謙信も進出鬼没に現れて、刑場破りをしたりなんかして、北条氏康や斎藤道三なんかもゲスト出演して、読んでるうちに史実なんかもうどうでもよくなってきます。
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