直列
4気筒
DOHC インタークーラ付ターボと
スーパーチャージャーをツインで搭載した
160馬力の上級モデル、
7速
DSGで高燃費
★兵庫県西部から個人出品
★メカ好き親父の趣味グルマなので、ペット、子供なし灰皿使用なし、後席使わない
★売り切り車検8年1月24日まで
★前オーナーまではVW保証中古車(メンテナンス記録あり)
★渋く鋭いシルバーメタリック色
★低回転ではスーパーチャージャー、高回転ではICターボが強力に働き高速道路に強い。
★街中で13-14km、高速では20km/リットル超えも実現
★落札額以外の費用はリサイクル費18,620円、月割り自動車税(9月より)17,200円と名義変更預り金30,000円です。
★落札後の値引きは応じません、無理な売却はしません、好評価1ケタ以下の方はご遠慮ください削除します。譲渡後3週間以内に名義変更お願いします。変更なき場合には預り金30,000円の返却ができません、また陸運事務所での強制登録抹消もあり得ます。落札後のキャンセルに対しては出品、落札料をいただきます。
★丁寧に使用し、日常整備はしていますが、古い輸入車です譲渡後の保証は不可能で一切のクレームには応じませんのでご了承の上で入札してください。
(2025年 8月 24日 12時 49分 追加)
出品にあたって実行した事項:
今回の出品にあたって、下記を実行しました。現時点での状態が正常であることを確認しましたが、これは出品物の今後の動作を保証するものではありません。
★エンジンオイル交換、油量3.6リットル(毎回5,000キロで交換、フィルタは昨年末)
★タイヤの前後ローテーションとチェック(ミシュランタイヤ6分山)
★前後ブレーキパッドの確認、残8ミリ以上
★前後左右スピードセンサーの新品交換(ゴルフの持病で、数万キロで交換が必要)
★ハンドル含有安全氣囊的方向盤,無法協助運送購買,若無含安全氣囊,按下確認即可下標。キーシリンダーの新品交換(ゴルフの持病で、キーを回す際の引っ掛かりを解消)
★ヘッドライトは左右とも曇りのないもの(中古品)に交換、HIDは青みのつよい8000ケルビンバーナーに交換(写真)
★屋根やボンネットも光沢に問題なし
写真には見えにくいですが、左後輪の後ろ側、樹脂バンパー下側に補修あとがあります。
(2025年 8月 24日 13時 04分 追加)
ナビはカロッツエリアのメモリーナビ、地図バージョンは2021年、SD、ブルートゥ―ス、バックカメラに問題はありません。地デジテレビも問題ないです。スペアキーあり、スペアタイヤ、ジャッキの使用歴は無いように見えます。オイル交換はディーラーでは3万キロでOKと言いますが5000キロごとに交換しています。この車の特色はエンジン低回転時のスーパーチャージャーのサポート、高速走行時と加速時のIC付きターボの力強さです。7速DSGは国産小排気量車に多いCVTと感じが異なり、表示パネルにD1からD7までのシフトが示されます、街乗り時にはD1からD5まで自動シフトアップし高速ではD5からD7までが多く使われます。回転数に合わせて絶妙なタイミングでシフトアップ、ダウンされるのはまるでロボットが操作しているようでドイツ車的です。
(2025年 8月 24日 13時 59分 追加)
以下は補足説明ですので、大切な事項はありませんクルマ趣味の方への参考としてご覧ください。このサイトを見て頂き誠にありがとうございます。
この車は装備を充実したゴルフの
6代目、(通称ゴルフ6)の「
TSI コンフォートライン プレミアム エディション」です。ターボとスーパーチャージャーの
2つの過給器を搭載したツインチャージドエンジンは、先代ゴルフ
5の
GTに大衆車としては初めて搭載されました。しかしゴルフ5は
DSGが
6速までで、このゴルフ6ではデュアルクラッチトランスミッションの「
DSG」がオーバードライブ化された
7速になるなど、メカニズムも最新へと進化しました。直噴の直列
4気筒
DOHC 1.4リッターに
IC付きターボと
スーパーチャージャーの
2つの過給器を備えたエンジンを搭載し、
118kW(
160PS)
/5800rpmの最高出力と
240Nm(
24.5kgm)
/1500-4500rpmの最大トルクを発生する。(先代ゴルフ6
GTは
170馬力)です。
7速
DSGを介して前輪を駆動し、まるで
MTのような感覚の
DSGのミッションはエンジンとの相性も良くまさに
MT車を扱っているような感覚の楽しい走りです。
1400の小排気量ながら
2.4リッタークラスの性能を実現したといわれています。
ターボ車はエンジン停止からも
IC付きターボが冷えるまで暫くのあいだ回転してターボを冷やしてから停止します。この車は、ドイツ車らしいしっかりとした足回りとホールドの良いアルカンターラ(合皮バックスキン)シートで長時間運転でも疲れません。高級車には見かけの良い本革電動シートが使われますが、本革は滑りやすく運転席には不向きで電動シートは重さが増えるだけです。高速道路での安定性が抜群で
120キロ制限区間が直ぐに過ぎ去ります。発売と同時に好評を博した
6代目の
ツインチャージャーと
7速
DSGですが、高性能とは裏腹に生産側では製造が難しい、生産歩留まりが悪い、構造が複雑、エンジンが重いと不評で
VW会社側もエンジンの生産コストが高すぎて営業利益が出ないことから、ゴルフ6は短期間の販売で、ヘッドライト形状を少し変えるなどの変更を加えた改良型の廉価版ゴルフ7へと変化しました。
DSG7速はそのまま継承されましたが排気量は更に小型の
1.2リッター、そしてスーパーチャージャーを廃止して単体のターボチャージャーのみとされました。当初から大衆車へのツインチャージャー搭載は難しいとされていましたが、やはり継続はできませんでした。燃料高騰時代の切り札として登場したツインチャージャーでしたが短命に終わりました。ゴルフ
6のツインチャージャーは記念碑的名車として保存されると思います。
(2025年 8月 24日 14時 17分 追加)
ミスで表題には年式なし、車検なしになっていますが、平成24年12月の初年度登録、車検は令和8年1月24日まで自賠責保険は令和8年2月までついています。
(2025年 8月 25日 13時 31分 追加)
沢山のご質問をいただきありがとうございます。
原則的に異常の兆しが無ければ無理に整備をすることがありません。
必ずしも部品交換や分解整備が良いとは限りませんし触ることでかえって悪化させることもあるためです。
①ウォーターポンプ等の水回り関係の交換履歴
異常もなく、交換履歴もありません、水温は安定的です。
②エンジンマウント等のブッシュ関係の交換履歴
異常もなく、交換履歴もありません、ごとごと音などはなくエンジンは大きく揺れることもなく静かに回転しています。
③ショック等の足回りの交換履歴
異常もなく、交換履歴もありません、車体を揺らしても異音はなく揺れは止まります。年式と走行距離相応だと思います。
上の①、②、③は消耗部品です、この車は今のところ異常なしですが10万キロ越えの車では不具合がいつ出ても不思議ではありません。
④タイミングベルトORチェーン・テンショナーの交換履歴
ゴルフ5はベルト、6でタイミングチェーンになり、ゴルフ7は廉価版ですのでタイミングベルトらしいです。
このゴルフ6はチェーンですので寿命まで切れることは無いと考えています。交換の記録はありません。
⑤AT関連のメンテナンス履歴 をわかる範囲で教えてください。
変速に関しては注意深く観察していますが、変速後のタイムラグやシフトアップ・ダウン時のショックもありません。
12万キロで現状に異常がありませんので無理にATF交換をする必要なしと思います。
⑥お父様が大切にされていた愛車を手放される最大の理由を差し支えなければ教えてください。
ゴルフ6は地味な名車であると考えますが複数の車を維持することはできません、他の車も味わいたいためです。