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【詳細】
初版帯付 三津田信三 七人の鬼ごっこ 光文社刊
2011年3月25日初版 光文社発行
一人の自殺志願者が、多量の血痕を残し姿を消した。男は毎日一人ずつ旧友に電話をかけ、相手が出なければ首を吊る「死のゲーム」をしていたらしいのだが……。やがて、彼の幼馴染(おさななじみ)が次々と謎の死を遂(と)げ始める! 仲間の一人だった作家は、事件を追ううち、心の奥に封印された少年時代の忌(い)まわしい記憶へと辿(たど)り着く。錯綜(さくそう)する推理の先に立ち現れる驚愕の真相とは?
三津田 信三
編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』『忌館』と改題で作家デビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞受賞。ホラーとミステリの融合を試みる独自の作風
【状態】
経年劣化により多少の焼け、カバーにスレは御座いますが、全体的には概ね美本です。
※新刊案内完備しております。 >