Fishmansのデビュー20周年にあたる'11年に始動したプロジェクト、Fishmans+による楽曲「A Piece of Future」が2枚組アナログ12インチでリリース。フロントマン佐藤伸治が生前最後に遺したと言われる未発表曲、「A Piece of Future」。そうそうたるメンバーによる追悼コラボレーションとなった当楽曲をピクチャー・スリーヴ付き2枚組重量盤ヴァイナルという豪華仕様でもお届けします。オリジナル・メンバー茂木欣一の呼びかけに、かつてFishmansに在籍していたHAKASE-SUNやエンジニアのzAkをはじめ、小山田圭吾、大野由美子(Buffalo Daughter)、勝井祐二、七尾旅人、ハナレグミ、原田郁子(クラムボン)、BOSE(スチャダラパー)、やくしまるえつこ(相対性理論)他が集結した、佐藤伸治の遺作「A Piece of Future」。今回の2枚組アナログには、今年に入ってからzAkがアップデイトした「2012 Version(A1)」をはじめ、発売元レーベルcommmons主宰の坂本龍一、音響作家として様々なライヴ作品を創作する梅田哲也、そして電気グルーヴの石野卓球、の3組によるリミックスを加えた計5ヴァージョンを収録。ボアダムスのEYEが手掛けたスリーヴ・アートワークも素晴らしい、極めつけのアナログ・リリースです。
ディスク:1
1. A1. A Piece of Future - 2012 Version
2. B1. A Piece of Future - 2011 Radio Version
ディスク:2
1. C1. A Piece of Future - Sakamoto's Lure Mix for Fishmans
2. C2. A Piece of Future - Umeda Tatsuya played Cassette Tape