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出品物 |
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の脇差です。 銃砲刀剣類登録証番号 愛知 第52915号 種別 脇差 長さ 36.9センチ 反り 0.8センチ 目くぎ穴 不明 元幅約3.2センチ 元重約0.8センチ 先幅約2.7センチ 銘 不明(村正) 村正の脇差です。登録証には、目釘穴の数と銘文が「不明」とあり、教育委員会に確認したところ、 登録発行の時に柄が抜けずに茎の中が確認できなかったので、「不明」としたそうです。 村正は江戸時代の頃に徳川家に反する妖刀と言われ、見つかると没収や裁断される事もあったよう ですので、柄が抜けないようにして、見つからないようにしていたのかもしれません。 拵え付きで鞘は多少の痛みがありますが、小尻金具は金銀象嵌の素晴らしい金具で、鉄地透かし銀杏葉 図で縁頭も赤銅です。小柄も付いています。 刀身は、村正の特徴である「タナゴ腹茎」で、特徴的な茎です。鵜の首造りの脇差で、乱れ刃紋で、砂流し かかる妖艶な刀身です。多少の傷はありますが、錆や刃こぼれや刃切れはありません。 村正の拵え付きですので、是非よろしくお願いいたします。 古刀最上作にして高い人気と知名度を誇る村正です。室町時代後期、 伊勢国に住して活躍しました。正宗、虎徹と並ぶ抜群の知名度を誇ります。 徳川家康の祖父・父に危害を及ぼし、また家康自身も村正で怪我したので 徳川家に祟るという妖刀伝説でよく知られています。家康が最も恐れた豊臣方の 猛将「真田幸村」も村正を愛刀としたと言われています。幕末においては 反徳川派の維新志士たちにも高い人気がありました。 後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。 よろしくお願いします。 |
商品名稱 : | 初出し品!初公開・在銘「村正」タナゴ腹茎・妖刀村正・拵え付!赤銅金具・金銀象嵌!鉄地銀杏透かし鍔・乱れ刃紋の鵜の首造りの脇差! |
備註 : | |