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1969年ザ・ビートルズ最後のレコーディング・セッションで仕上げられたアルバム『アビイ・ロード』の貴重なセッション記録を時系列にまとめた”レコーディング・セッション・クロノロジー”の第2弾となるトゥイッケンナム/アップル・スタジオ編がCDトータル8枚組セットでDAPレーベルから登場!第1弾のアビイ・ロード・スタジオ編からさらに溯って69年1月のゲット・バック・セッションでのアルバム『アビイ・ロード』収録曲の制作過程を時系列に完全網羅。これまでモノラルだったゲット・バック・セッションが初の全編リアル・ステレオの最新リマスター音源で収録。名曲の数々がどのようにして出来上がっていくかをとらえた注目のスタジオ・ドキュメンタリー。全169トラック合計約9時間以上に及ぶ内容はまさにビートルズ音源研究には欠かせない究極のコレクターズ・エディションです!!
[内容詳細]
時系列としてはアビイ・ロード・スタジオ編より前となる69年1月にトゥイッケンナム&アップル・スタジオで行われた”ゲット・バック・セッション”は後に映画『レット・イット・ビー』となる撮影隊のおかげで膨大なレコーディング・セッションが連日記録されその音源から数多くのコレクターズ・アイテムが生まれました。ただしこれまでカメラAロールとBロールにあわせ記録されたセッション音源はこれまですべてモノラルでしたが今回は初登場となる全編リアル・ステレオの最新リマスター音源で収録。ステレオによってこれまで以上によりスタジオの臨場感が伝わり何よりアルバム『アビイ・ロード』収録曲に的を絞って抜粋されているので冗長な会話部分等がなくまたレコーディング通りの時系列の収録により未完成のデモ段階から様々なアレンジで試行錯誤しながら曲を作り上げていく制作過程をたっぷりと聞くことが出来ます。カメラAロールとBロールにあわせたセッション音源を駆使したステレオ音源も一部だけありましたが全編リアル・ステレオは待望といえる初登場音源です。「ドント・レット・ミー・ダウン」のリハーサルからリフが生まれた「サン・キング」から始まり試行錯誤を繰り返す「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」、まだメドレー段階になっていないB面曲、リンゴの「「オクトパス・ガーデン」やジョージの「オールド・ブラウン・シュー」そして後半アップル・スタジオでのビリー・プレストンが加わってファンキーな演奏を繰り広げる「アイ・ウォント・ユー(シーズ・ソー・ヘヴィ)」や名曲「サムシング」等、アルバム『アビイ・ロード』収録曲の初期段階をとらえた貴重な記録として見逃せない内容です。まさにアビイ・ロード・セッションの関連音源集大成として第1弾と共にビートルズ音源研究には欠かせない初登場音源による注目の最新編集コレクターズ・アイテム決定版です。
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