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【詳細】
初版 澁澤龍彦 夢の宇宙誌 コスモグラフィカ ファンタスティカ 河出文庫
昭和59年10月4日初版 河出書房新社発行
「観念は、形象化する作用のなかに生まれる」(ホイジンガ)―多年、観念の可視化作用に関心を寄せてきた著者が、自動人形、遊戯機械、ホムンクルス、怪物、天使、アンドロギュヌス、そして世界の終わり…多様なイメージに通底する人間の変身願望や全体性回復への意志、大宇宙と照応する小宇宙創造への情熱などを考察したエッセイ集。著者の六〇年代を代表する一冊。読者を異次元に誘い出す夢のアルバム。
澁澤龍彦
1928年、東京に生まれる。東京大学仏文科卒。マルキ・ド・サドをはじめ数多くのフランス文学を翻訳・紹介。その他中世の悪魔学(デモノロジー)、美術評論、文芸評論、独自の幻想小説など幅広いジャンルで活躍。『唐草物語』で泉鏡花賞、『高丘親王航海記』で読売文学賞を受賞。87年に死去
【状態】
経年劣化により焼け、汚れ、シミ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。 >