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出品物 |
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。 銃砲刀剣類登録証番号 大阪 第123497号 種別 刀 長さ 72.3センチ 反り 1.8センチ 目くぎ穴 1個 元幅約3.3センチ 元重約0.8センチ 先幅約2.3センチ 刀身だけの重量約803グラム 銘 清心子貞寿造之 前岡秋三第四十七回誕生記念作之 昭和四十四年八月日 貞寿刀匠の特別注文造りで、白鞘と拵え付きです。白鞘は目釘穴が少しずれていて目釘が入り にくいので、おまけだと思ってください。 拵え付きで、ガタツキはありますが、鞘には徳川家の三つ葉葵紋があり、柄は赤銅魚子 地金銀象嵌の鷹図で目貫も鷹図です。鍔は鉄地木瓜鍔で、ハバキは銀無垢ハバキになります。 貞寿刀匠は徳島県の最高峰刀匠で、新々刀期の名工である「固山宗次」と間違えられ、特別貴 重刀剣に指定されたほどの凄まじい出来をしています。 本刀は、注文造りの特別品で、約二尺四寸の鎬造りで互の目大乱れ刃紋です。焼刃が高く、豪快 な刃紋をしています。全体的に擦れていますが、ハギレや刃こぼれはありません。 現代の名工刀ですので、是非コレクションにいいと思います。 貞寿刀匠は本名小島浩。徳島県小松島市住。昭和4年生まれ。父玄武斉長寿門。父長寿は(徳島 県重要無形文化財)に指定された名工です。戦争中陸軍の試し切りの大会で優勝し日本で一番 良く斬れる刀を鍛錬する事で有名でした。本刀は子の清心子貞寿作の素晴らしく貴重な刀です、 昔本刀の作者貞寿刀匠の刀が無銘にされて、日刀保の特別貴重刀剣の審査で固山宗次になったこ とを知り、貞寿刀匠は「固山宗次ごときの刀に見られるとは悔しい」と言ったとの話が伝わって いるぐらい上手な刀を作っています。 昭和十六年(1941)より父である小島為一(刀匠銘『清心子長寿』)とともに、叔父『重房』の玄 武齋鍛刀所に入所し、大阪陸軍造兵廠受命刀工である父『清心子長寿』が陸軍将校用の刀を製作 するにあたり向鎚として協力していた。昭和四十三年七月十三日に作刀認可、同年十二月より月 山一門の『川野貞重』に師事し鍛刀技術を磨き、『貞』の一時を拝受し『貞寿』を名乗ることを 許され、第五回・六回の新作名刀展に出品し入選、父より号『清心子』を受け継いでいる。 後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。 よろしくお願いします。 |
商品名稱 : | 現代刀!在銘「清心子貞寿造之/前岡秋三第四十七回誕生記念作之/昭和四十四年八月日」徳島県最高峰!固山宗次以上の作・特別注文造り!葵紋 |
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