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「僕は「みゆき」を見て泣いてしまった。なぜかって?
それは、こんなにも僕がこの映画を愛してるってことが嬉しかったんだ。」
クエンティン・タランティーノ(今期の短期の監督 イスラエル支持者)
これは最高の作品である。井筒監督の最高傑作だろう。原作ファンの方々には大胸おおむね不評だけども、あだち充の一連の作品に何の思い入れのないどころか嫌悪感さえ抱く僕タンはこの実写版「みゆき」が大好きです。井筒監督もいずれ死ぬだろうけど、一刻も早くブルーレイ化を実現してほしい。もう1秒も見なくなった飯島愛が大活躍していた頃のまだ面白かった頃のサンデージャポンによく出ていた井筒だが、ゲロッパ!というカス映画の撮影のため番組も途中降板。バチーン橋下も政治屋で途中降板したのも忘れられない。
んまあ、原作の存在すら知らず仕事を引き受けてから読み始めたという猛者で、そのあまりの内容のなさに呆れ果て唖然としたという。といっても、あだちマンも金魂巻を撮った井筒には言われたくないだろう。たぶん脚本は高星由美子なる女性に丸投げだろう。最近やっと「 晴れ、ときどき殺人」「二代目はクリスチャン」を通しで見てしまったが、コメディのはずなのにゴチャゴチャ未生理な内容でやかましいだけで1個も笑えなくてマヂ見るに耐えないものがあってひどかった。よくあれだけのものを撮り上げて干されなかった。やっぱ「ガキ帝国」でタブーとされた在日を取り上げテレビタレントとして活躍したことが監督としての手腕は置いといて生き残ることができた原因だろうな。ちな、ぶっかけで有名な井筒和幸とんかつの店長は、お口の中かずゆきの元店長は、【ギノワンスタイル】ゲスト:チキアギバーガー 後閑崇史さん@2021/10/04
https://www.youtube.com/watch?v=S2As9aQSH30 気づいたらもう4年前の動画で店も既に撤退したようだ。オナーは別のワインバーの経営に。
んまー、まず「ガキ帝国」の監督に対極に位置する「みゆき」の実写映画化を頼むことが、く、狂ってる!とりあえず当時の東宝のプロデューサーは角川春樹みたいにシャブってたのかい? 確かにジャンルとしてはオナニー青春映画だけどさ。とりあえずウケてる漫画原作を監督キャストが適任かどうかは置いといてリスペクトもなく実写化すれば客も金も入るだろって発想は今の映画界も変わらないってか悪化してる気がする。まあ、いやいや撮ったにしては、原作に何の思い入れもない監督だからこそ、普通ならウェットで情緒過剰に陥いるところも、観客の俺とは何の関係もない中流階級を突き放すように距離を置いて描いてて、青春という反吐が出る言葉ではなく性春ストーリーはどうでもよく、せめて映像面で凝ろうとこれでもかと実験性を打ち出してて、まあいいじゃんそういうの。
まあ冒頭の海水浴場を映すドリーショット。あまり話題に触れてる人は少ないが、キティ・フィルムの星勝の見事なチャラッチャチャチャララーっていうキラキラしたスコアが流れて、夏休みのビーチで戯れる水着と海パンの少年少女たちをテンポよくスケッチする。ビーチパラソルの下で二度と来ない青春を謳歌するだれか知らないビキニギャル。だれだか知らないけど3人組が横並びに仰向けになって体を灼いている。ちょっとしたケンカをする嶋大輔。海辺にたたずみ、足元に寄せては返す波をうける三田寛子と永瀬正敏のショット。2人のビキニギャルを後ろからチラ見するロックな長髪の外人。夕暮れを見ながら何かを思う永瀬にかぶさる「木の実ナナ」のクレジット。ちょっと同じくキティ・フィルム「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の冒頭に微妙に似ているね。続いて花火、トウモロコシをムシャ食いしたり、タイマツ花火を手に持って上げる嶋大輔とその仲間たち。真夜中の海に立って何かを思う永瀬正敏をバックに「みゆき」の七色のタイトルがかかるところ。その後の妙にカット割が細かい風呂場覗きは、ピンク映画出身者としての監督の 面目躍如だろうしな。
まあ、一応主人公の永瀬の家の構造と撮り方も変わってて、そこに嶋大輔ちゃんのバイクが駆けてくる場面とか、例えば、君がいるだけで、例えば根岸吉太郎の「俺っちのウェディング」とかー、黒沢清の「勝手にしやがれ」シリーズとかー、青山真治の「教科書にないッ!」でも見たような、意味はよく分からないけど頭に残るキャメラアングルでいいべ。たぶん登場人物の誰にも思い入れのない監督がせめて実験的な見たことのないカットを編み出そうと苦心しているのが分かるんよ。映画館の場面なんてスクリーンから見た客席を横移動で全体を捉えてて、例の劇場版エバン下痢オンのシンジ君がオナニーする回の新宿ミラノの客席を映した伝説的カットを思い出したよ。いきなり空撮になったかと思ったら、宇沙美ゆかりが操縦するラジコンヘリからの視点だったり、意味はないけれど人を食ったような実験的なカットが多いよ。あと夕暮れのペニスコートで三田と永瀬が語り合う場面もナイスですね。
学歴詐称疑惑のザーメン大好き小池さんに潰されてしまった日比谷公会堂のシーンも時代のモニュメントとして趣深いね。吉田照美のラジオの公開放送が行われていて、三田寛子と永瀬正敏のカップルがそれを見に来ている。たぶん同じ日比谷公園の噴水にてグラサンの石原真理子とバッタリ出会う。原作には登場しないキャラクターで、たぶん石原真理子が何らかの事情でバーターとして出ザルオ得なくなって予定にはなかったけど脚本に書き加えられたキャラなのだと思うけど、映画のラストで実は長瀬智也演じる若松の学校の新任女教師だと明かされる。プールサイドのハイレグ水着がシェクシーで、その40年後にプッツンどころじゃないブロークンぶりをブログで発揮するとはとても思えない。最後の「若松くん!勉強しましょ!」のセリフも忘れられない。その言葉に動揺を隠しきれず、教室のドアに隠れるように横移動で入ってく永瀬のストップモーションで終わるのも、エンディングテーマの永瀬正敏の「南風ドリーミン」も素晴らしか~。
星勝と奥慶一のサントラも音楽面は何も知らないのですごくエモい(死語)。映画館、電話ボックスなどの撮り方に風変りな独創性が散見されますし 木の実ナナのカラオケ、とくに終盤の巨大なライトだけが光る夜の運動場のシーンが一番オキニで詩情に溢れていてお気に入りです。なんで登場したのかわからない石原真理子を追いかける途中でストップモーションになるんだけど、同年公開の「戦場のメリークリトリス」のあの偶然の産物の動きがカクカクしたキスシーンを連想させるものがあった。あの吉田照美も一瞬だけ出演しています。 奥慶一と萩田光雄が担当した瑞々しい劇伴もラブコメを彩る素晴らしい仕上がりになっています。 永瀬正敏の歌うエンディング曲「南風・ドリーミン」もザ・青春といった雰囲気で心に残るものでした。 宇沙美ゆかり、三田寛子、石原真理子といった往年の80年代アイドルの姿をフィルムに残した一点のみでも価値ある一作です。 いまの酷暑に鑑賞するにふさわしい、真夏の夜の爽やかで忘れがたいラブコメの名作ではないでしょうか。 石原真理子。日比谷公園でまず唐突に登場し、プールサイドの場面でまた唐突に登場する。濡れてる髪もセクシー。三田寛子と宇沙美ゆかりの二人の間で揺れる永瀬正敏を惑わすファム・ファタール。何が彼女をさうさせたか。玉金工事にも責任を感じてほしいが。
宇沙美ゆかり。短命で終わった「スケバンデカマラ」の主役を蹴ってまで出たかった「V.マドンナ大戦争」。もしもあのオ
ファー※請確認是否動物毛皮。動物毛皮製品屬於華盛頓條約条約牴觸物品,無法國際運送。 を引き受けていたら。最初の永瀬とビーチクで出会うシーン、うん、ココナッツじゃなくてエロが永瀬の頭に降ってくる、初登場で正直アイドルにしちゃ色が黒すぎてブサいと思ったんだけど、だんだん目がクリっと栗鼠みたいに大きくなってかわいく見えてくるのも映画のミラクル。もちろん南沙織というトップバッターはいたわけだけど、彼女の活躍がなかったらその後のアムラーとかウーパーモンキーズとかSAMとかTRFとかあとMAXとか牧野アンナ率いる沖縄アクターズスクールの躍進もなかったんじゃないかと考えるのは考えすぎか。キン肉マン斉藤由貴。医者とのパンツ不倫騒動でそれまで低迷していたのに逆にエロ熟女としての需要が出て仕事が増えて人気が再燃してきたのも面白い。あと夕食の最中に口論になって向かい合ったテーブルの食卓を家族ゲームのラストみたいに大破する。嶋大輔となんで出てきたのかわからない木の実ナナと嶋大輔の当時まだ珍しかった自宅カラオケでチャッカーズと何故か荒木一郎(と愉快なオナニー)の今夜は踊ろうをデュエットするのだが、選曲が当時としても古臭かったんじゃないかな。
夏祭りで流れる三田佳子「野菊いちりん」(作詞:阿木耀子 作曲:村下孝蔵)も忘れられない。この夏祭りのシーンの撮り方も無駄にクレーンで撮ってて大掛かりで妙に凝っています。ザ・80年代って感じで、なんか知らない間に高台にいて、永瀬正敏を見下ろしながら呼びかける宇沙美ゆかりもよくわからんがイイね。名前が分からないけど当時流行りのアラレちゃんメガネをかけた、セイントフォーの板谷佑三子に似た雰囲気の子も可愛かったね。終盤の宇沙美ゆかりと永瀬敏行が二人きりでぎこちなくチークダンスをするシーンも、まあ立ちバックで流れる、広田レオナの冒頭の仰向けになっても大きいのが分かるバスト巨乳が見どころの、だいじょうぶマイ・フレンドでも流れてた上田正樹の挿入歌( ミス・ユー・ベイビー )も、悲しい色やねんだけじゃない田村淳喫茶名曲の強さを感じさせ、原作からして近親相姦すれすれの甘酸っぱさがあって、「みゆき」は井筒監督の最高傑作だと断言できます。DVD化を通り越して4K UHD化してくれないか。お・ね・が・い。
EDまぎわの空港での別れのシーン。83年公開の松田優作(当時中学生の前川麻子とチョメチョメ・オ・オ・オ・オ・オ・マ・ン・コした)よく絞まるひろ子が共演の「探偵物語」と被る(僕のポコチンも)けれども、それを意識したのかどうかまで調べる余力はなかったけれど、その後は海外留学ではなればなれに(@ゴダール)かと思いきや、すぐまた新学期の学校で再会するところは原作準拠なのかもしれないが、どうなのかと思ったけど、まあいいじゃんそういうの。宇沙美ゆかりの入浴NYシーンも良かったなー。バストアップ?もちろん肝心なところは都合よくカットされているが。それをタイミングよく目撃して鼻血出して倒れる永瀬。 残念ながらβベータビデオですが、現時点でホームシアターで見るものとしては最高画質に部類するメディアで、彗星のごとく現れては消えた、大友監督が炎上している映画「宝島」の舞台も沖縄発の80年代アイドル宇沙美ゆかり、つい最近やっと「さとうきび畑の唄」見たけど良かったが、さとうと聞くと、ごはんよりも、どうしても1000回オナッた「さとう珠緒」の週刊ポストの乳輪ヌードが思い浮かぶね~。あと集団自決に触れていないのはどうかと思ったが、ああいうのがテレビで流せる時代があったんだね。今だったら反日パヨク呼ばわりされるんだろうが。コメンテーター三田寛子、国宝で藤原竜也じゃなくて、愛のスコールで意外と小さめだが黒々とした美味しそうなチンチン見せた藤竜也(竜也さまのアソコを好きなだけ舐めて激情に身を任せたらカルピス飲めた松田瑛子がつくづく羨ましい)の貫録を見せた永瀬正敏、あと有吉中出しチンピラメタボ嶋大輔、超ヤンデレツイッタラーブロガーの石原真理子、あぶ刑事で仲村トオルに童貞いじりをしていた木の実ナナの在りし日の姿を確認してみるのもIKKOでしょうよ。で、最後の留学するかと思いきや学校に戻ってきた宇沙美ゆかり本人は沖縄に帰ってしまったが、「妹は兄貴の幸せを祈るものです」なんつってセリフも原作準拠かもしれんがいいジャンGジャン。今回はGrokに頼らず自分で頑張って作文を書いてみたよ。頑張って書いた感は出てるだろ。井筒の映画を意識して未整理でごちゃごちゃしたカオスを表現してみたちょ。てか映画コメンテーターのLiLiCoに解説してほしい。 まあ僕タンはこの映画で描かれるような青春模様は言うまでもなく皆無でなかった!言ってしまえば全く女にも男にもモテなくて童貞で包茎で、このページを見ている人たちの大多数もそうだから、失われた青春を映画で追体験して身を任せてみるのもいいんじゃない? mr.yourself。映画館で上映されたのは、ウン国立映画アーカイブの「 上映会情報自選シリーズ 現代日本の映画監督3 井筒和幸」が最後じゃないかな。自選ということは、この映画を黒歴史だか汚点だとかこの映画の撮影で精神を病んだと語ってた井筒自身も気に入っているんだと思ったよ。まだ見ていない井筒監督の作品。去年は運よく「女教師覗かれた棒鋼現場」「色情女狩り」の短縮版を入手し、パズルのピースが埋まっていく。万感の思いでAV鑑賞したり、北京一が出てくる「熱くて深い交わり 肉色の海」と犯し屋で有名な港雄一の教育映画「僕と隠岐島号」と東映モスバーガーのせいで見られない「ガキ帝国 悪たれ戦争」と、見た人の言によれば全編横移動ショットで統一されている実験作「赤い復讐 暴姦」の4作品を残すのみ。「赤い復讐 暴姦」のビデオは藤木TDCさんが保有していたはずだが、こちとら自腹で画質にはこだわらないので、ご存命のうちにどこかで上映会を開催してほしい。
【VHS 女教師 覗かれた●行現場 短縮版 (1981) 港まゆみ 沢木ミミ 青野梨麻 下元史朗 今泉洋 西岡琢也 井筒和幸(和生) 大蔵映画 ピンク映画
VHS 女教師 覗かれた暴行現場 短縮版 (1980) 港まゆみ 沢木ミミ 青野梨麻 下元史朗 大杉漣 今泉洋 西岡琢也 井筒和幸 大蔵映画 ピンク映画
VHS 色情女狩り 短縮版 (1981) 紗貴めぐみ 亜希いずみ 上野淳 周防正行 西岡琢也 井筒和幸 ガキ帝国 ミリオンフィルム 幻のピンク映画
藤木TDC @fujikiTDC
8 years ago
映画秘宝原稿用に久々に押入から掘出し。井筒和幸最が「ガキ帝国」2本のあと82年に撮った最後のピンク映画で下元史朗・大杉漣共演のハードボイルド。井筒組手製のドリー大活躍も、画面暗いし男優ばかり目立ち、エロ目的の客は腹立ったろう。この頃の下元史朗の芝居は色気がすごい。大杉漣はまだ硬質
藤木TDC @fujikiTDC
7 years ago
下元史朗が素で語ってる映像は少なくかなり貴重では。しかも内容が大変面白い。「未亡人下宿」の橘雪子が若い頃可愛くて荒井晴彦が惚れてたとか、「ガキ帝国悪たれ戦争」の趙方豪がソープシーンで前貼りせずフルチンとか貴重な証言を爆笑しながら。誰か下元史朗のきちんとしたインタビュー本を出すべき
(2025年 9月 28日 22時 27分 追加) MIYUKI1
藤木TDC @fujikiTDC
8 years ago
テレビの競馬中継を見る下元史朗。カッコエエ!下元史朗は俺の青春だ。今月は「狂った情事 おしゃぶり」についても原稿書くぞ
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