バンクシーのストリートアート(graffiti)『WHAT HAPPENS IN VEGAS IS FORGIVEN HERE!』CHURCHです。この作品は、以前New Yorkのコレクターの方が所有されていたものです。その方の話によると2013~2015年頃にNew Yorkで発見されたものだそうです。この作品の特筆すべきところは『WHAT HAPPENS IN VEGAS IS FORGIVEN HERE!』という文字です。意味は『ラスベガスで起こったことはここで許されます』と言う意味です。多分、この教会にはラスベガスでギャンブルをして、負けまくった人が来るのでしょう。そこですべてを許し、忘れさせてくれるのかもしれません。とにかく楽しいロードサインです。現在は玄関に飾っています。家の玄関に飾ると、外で起きたことは家の中ではすべてが許されるということになるのでしょうか。これはとても楽しい解釈のできるロードサインです。写真でもお分かりのように写真の撮り方によって全く違う雰囲気に映ります。フラッシュを使うことにより、CHURCHというロードサインが美しい光を放ったかのように撮れます。
なお、765mm×765mmサイズの超巨大ロードサインのため、見映えも素晴らしく存在感があります。コレクションはもちろんのこと、店先やレストランのレイアウト商品としても圧巻の大きさと希少性を兼ね備えた作品です。この機会にいかがでしょうか。
Pest ControlのCOAがあれば良いのですが、バンクシーのストリートアート、graffitiには基本的にCOAが出ることはありません。理由はいくつかあるようですが、まず、ストリートアートが犯罪ということがあげられます。万が一Pest ControlがBanksyの作品であると認めれば、逮捕される可能性があるということです。また、一度現場から取り去られた作品にはCOAは下りないと言われています。販売目的でないこの様なストリートアートにはPest ControlのCOAは残念ながら出ることはほとんどありません。しかし条件が揃えばごくごく稀にPest Controlの証明が出ることがあるようですが、基本的にストリートアートgraffitiは販売目的でないため、難しいようです。