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死の鳥 ハーラン・エリスン(著) 伊藤典夫(訳)
ハヤカワ文庫SF エ 4 2 2016年8月 初版
ヒトラーの描いた薔薇 ハーラン・エリスン(著) 伊藤典夫他(訳)
ハヤカワ文庫SF エ 4 3 2017年4月 初版
ともにサイズはハヤカワ独自で一般の文庫本より大きいためご注意ください
昔『危険なヴィジョン』を一読してこの人に驚愕し
その後『世界の中心で愛を叫んだけもの』でKOされました
「作品の持つ熱量」ランキングがあったとしたら いまだに彼を超える作家に出会っていません
『死の鳥』
本作は日本オリジナル短編集で『世界の~』と並び評価が高い逸品です
中でも以下の三篇は読んでて鳥肌が立つくらい凄いと思います
・「悔い改めよ、ハーレクィン! 」とチクタクマンはいった
・おれには口がない、それでもおれは叫ぶ
・世界の縁にたつ都市をさまよう者
『ヒトラーの描いた薔薇』
本作は日本オリジナル短編集で短編集としては第三弾となります
本邦初訳の作品を含んでおりエリスン中毒の方に最適
訳者が一流の三人となり日本語の微妙なニュアンスの違いも楽しめます
これらを含むエリスン作品のリリース そして
半世紀近く切望していた『危険なヴィジョン』の邦訳フルコンプリートを現実にしてくれた
2010年代のハヤカワには足を向けて寝られません
状態は
ともに目につくダメージは無く良好です 『死の鳥』は帯付き
流通相場よりちょっぴり控えめの送料込み出し値で出品します
プチプチ袋にて
出品者負担のネコポスで発送予定です
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