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三島由紀夫著、「三島由紀夫紀行文集」(岩波文庫)です。2018年・文庫初版。状態は、少々使用感はあるものの、全般に良好です。送料は、クリックポストで185円です(※厚さ2cm以下の文庫本は、合計1㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です)。
★内容: 三島由紀夫は、南北アメリカ、欧州、アジア各国を、晩年まで旅行している。かれは、全身で受け止めた華麗にして繊細なる文体による多くの紀行文を残した。『アポロの杯』は、20代の三島の初めての世界旅行の記録。三島の評論中でも、その後の作家の転換点となった重要作である。ほかに、海外・国内の24篇の紀行文を精選し、3部構成にまとめている。
1.アポロの杯
2.髭とロタサン、旧教安楽―サン・パウロにて、マドリッドの大晦日、ニューヨーク ほかの海外篇
3.渋谷―東京の顔、高原ホテル、祇園祭を見て、「潮騒」ロケ随行記 ほかの国内篇
★著者、三島由紀夫は1925年〈大正14年〉、東京生まれ。東京大学法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職し、執筆生活に入る。戦後の日本文学界を代表する作家の一人であり、ノーベル文学賞候補になるなど、ミシマ文学として全世界に広く認められ、愛読されている。代表作は小説に『仮面の告白』、『潮騒』(新潮社文学賞)、『金閣寺』(読売文学賞)、『鏡子の家』、『憂国』、『豊饒の海』など、戯曲に『近代能楽集』、『鹿鳴館』、『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)などがある。修辞に富んだ絢爛豪華で詩的な文体、古典劇を基調にした人工性・構築性にあふれる唯美的な作風が特徴。晩年は政治的な傾向を強め、民兵組織「楯の会」を結成。1970年に同隊員4名と共に自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決し(享年45)、社会に大きな衝撃を与えた。
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