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【図録】『 椅子の美術館 』埼玉県立近代美術館 1989
□商品詳細
80ページ
編集・発行:埼玉県立近代美術館
発売年:1989
サイズ:15 cm × 25.6 cm × 1 cm
【内容説明】
『 椅子の美術館 』埼玉県立近代美術館
・あいさつ
美術は私たち人間自身が作ったもので、もともと身近かにあったものであります。しかし、それが価値の高いものとして、大切に保護されるようになってきています。美術館でいかにそれをストレートに見せようとしても、おのずと制約がついてまわります。そこでせめて美術品をじかにふれることが出来ないとしても、ゆっくりくつろいで見るということは出来ないものか。椅子は休憩室だけにおしこめずに、ギャラリーの中に進出させるべきではないか。ギャラリーの中に出来るだけ椅子を入れるということで、鑑賞と保護の相反する二面をもつ美術作品に出来るだけくつろいで、親しみ易く接しようとする人のために役だてようではないか。副次的な話しとはいえ、こうした発想を基調として誕生したのが当館の椅子であります。
さて、どうせ椅子を入れるなら、世界の歴史的に名といわれたもの、グッド・デザインとして定評のあるもの、珍しい変ったものなどをそろえてみようではないか、ということから開館当初には作品購入費としてでなく、備品的予算として計上して購入された約30種に及ぶ椅子を用意することが出来ました。これらに毎年順次新規の椅子を加え、本書に見られるだけの椅子が一応そろい、時宜を得てこの度上梓の運びとなりました。
皆館の椅子は、鑑賞に役立てるという意味から、これらをデザインとして展示してみせるということでなく、実際に腰をおろしてくつろいでいただくものであり、また近現代美術を積極的にとりあげようとする当館の姿勢から、これらの椅子は展示小道具としても実に有効です。
椅子の歴史は古代エジプトまで遡るといわれますが、当館所蔵の椅子がデザインされた年代で一番古いものはトーネットの1860年のものがあり、新しくは1980年代のものまであります。しかし、デザイン史をひも解くと意外と新しく、1920年代に出てきた「機能主義理論」といわれる新しいタイプの哲学によって美術や技術の世界から分離独立するかたちでデザインの世界が誕生しました。当館の椅子も前述のとおり、いわばデザイン史の過渡期に当たる時期に創られたもの、或いはその前後にデザインされたものが集中していることは興味深いことであります。
本書の「椅子の美術館」という命名もこうした上述の理由や願いに起因しています。また、椅子の他にも同じ目的をもって収集したテーブル、美術作品として収集した描かれた椅子を網羅し、利用の便に供するためこれらの図版は当館の中で撮影したものばかりを全てカラー刷りとしてまとめました。
本書を御高覧いただき、皆様の鑑賞に役だてていただければ幸甚です。
最後に、本書の刊行に当たり御協力と御指導をいただいた関係各位に衷心より御礼申し上げます。
1989年 3 月 埼玉県立近代美術館
・目次
デザイン
椅子
テーブル
描かれた椅子
使い方いろいろ
作品検索
関係年表
【状態】
表紙等に薄スレ、小キズ、ワレ、ヤケ等の多少のイタミがありますが、問題なく見れます。
古本としては標準的な状態だと思います。
よろしくお願いします。
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