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近年、最も注目される時代小説作家であったが、2017年12月、惜しまれつつ急逝した葉室 麟の4冊セット;
①「星と龍」(朝日文庫)、
②「刀伊入寇 藤原隆家の闘い」(角川文庫)、
③「星火瞬く」(講談社文庫)、
④「約束」(文春文庫)
の4冊です。状態は、全般に良好です。送料はクリックポストで185円です。 ★内容:
①「星と龍」: 悪党と呼ばれる一族に生まれた楠木正成の信条は正義。近隣の諸将を討伐した正成は後醍醐天皇の信頼を得ていくが、自ら理想とする世の中と現実との隔たりに困惑し・・・。著者最後となった未完の長編小説。安部龍太郎氏による、詳細な解説を収録。
②「刀伊入寇 藤原隆家の闘い」: 「光る君へ」の終盤に描かれた「刀伊入寇」。 どこかに、強い敵はおらんものかな――。平安時代、栄華を極める一門に産まれた藤原隆家は、公卿に似合わぬ荒ぶる心を抱えていた。朝廷で演じられる激しい権力闘争のさなか、安倍晴明と出会った隆家は、国を脅かす強敵が現れることを予言される。やがて花山院と対立し、九州に下向した隆家が直面したのは、熾烈を極める異民族の襲来だった。荒くれ者公卿は、世の安寧を守り抜くことができるのか。血湧き肉躍る戦記ロマン。
③「星火瞬く」: 外国人憎しのが横行する幕末。世界を相手にしたロシアの革命家バクーニンが横浜に現れ、小栗忠順、高杉晋作ら幕末の志士と対峙する。革命の本分を説き、妖しい光を放つその男に日本の若き革命家たちは吸い寄せられていく。同時に勃発するイギリス公使館襲撃事件。彼は真の革命家か、ロシアが放った謀略の仕掛人か。そして一方、30年ぶりの来日を果たしたシーボルトと息子アレクサンダーもまたバクーニンと出遭う。父から託された一挺のピストルを手に、アレクサンダーは決意する。「わたしは、バクーニンと対決しなければならない!」革命と維新に揺れる時代の隠された真相が暴かれる。著者がどうしても書きたかった時代、人物、物語・・・まったく新しい幕末青春小説が完成。
④「約束」: 著者没後に発見された“幻のデビュー作”。現代に生きる高校生の意識が、維新直後を生きる青年らの身体に入り込むという異色の作品。 浩太、舜、冬実、美樹の高校生4人は、交差点で雷に打たれ、目覚めると、明治維新直後の時代に転生していた。西郷隆盛、大久保利通、勝海舟ら、近代史の立役者たちの側で、激しい歴史のうねりに巻き込まれる若者たち・・・。生きた「日本史」の授業が始まる。
★著者、葉室 麟は1951年、北九州市生まれ。福岡県立明善高等学校卒業。西南学院大学文学部外国語学科フランス語専攻卒業。地方紙記者、ラジオニュースデスク等を経て、2005年「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。2007年には「銀漢の賦」で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。2009年「いのちなりけり」が直木賞候補、ついで「秋月記」が山本周五郎賞および直木賞候補、2010年「花や散るらん」、2011年「恋しぐれ」が直木賞候補。2012年、「蜩ノ記」でついに直木賞受賞。近年、最も注目される時代小説作家であったが、2017年12月、惜しまれつつ急逝(享年66)。
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