注意事項
- 商品有可能只能自取,自取費用相當高,請查看頁面確認
google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
JK(ジェイ・ケー、ドイツ語読みでヨット・カー)のフレンチホルンマウスピース「W 2CM」、シルバープレート(銀メッキ仕上げ)です。
「JK EXCLUSIVE W 2CM」という美しい字体の刻印が、リムからやや遠い位置にボディをぐるっと一周して入っています。
JKのホルンマウスピースは2023年11月から大幅に値上げされて、現在 定価 15,400円で販売されています。
JK社は、ドイツのバイエルン州ディースペックでヨーゼフ・クリア(Josef Klier)氏が創設後、マウスピースのトップブランドとしての伝統を築いてきました。
その精緻な作りで、本国ドイツの他にもヨーロッパ各国、アメリカ、日本でも非常に定評あるメーカーです。
特に近年では、ベルリン・フィル首席奏者のシュテファン・ドール氏の他、世界中のホルニストの間で圧倒的な支持を得ています。
「W 2CM」はJKのラインナップの中でも最も人気のある型番の一つで、楽器店に入荷してもすぐに売れて品切れになってしまうことが多いようです。国内外のプロ奏者にも愛用者の多い型番です。
メーカー発表の仕様は
リム内径 17.5mm
ボア(スロート) 4.4mm
カップ深さ やや深め
カップの形状 Uカップ(JK独自の形状)
となっています。
やや浅めのカップの「W 2DM」や、Vカップの「W 2CK」も人気がありますが、輝かしくかつ深みのある音色の「W 2CM」は、豊かで包み込まれるような少し丸みのあるサウンドが素敵です。
型番の最初の文字「W」は、waldhorn(フレンチホルン)用のマウスピースということを意味していて、他に製作しているウィンナホルン用のマウスピースと区別するための頭文字になっています。
ウィンナホルン用のマウスピースは「WH」という文字が最初につきます。
型番の「2」の部分は、リムの内径サイズを表しています。
JKでは、リムサイズを大きい方から順に
01(18.5mm)、1(18.0mm)、12(17.75mm)、2(17.5mm)、23(17.25mm)、3(17.0mm)、4(16.5mm)
という、7種類のリムサイズが設定されています。
「2」のリムはもっとも標準的な大きさで、多くの人にしっくりくるリムサイズになります。
JKのマウスピースは特にリムやシャンクの部分で、製作時期やおそらく製作した職人さんによって微妙に形状が異なることがあります。
ハンドメイドによる良い意味での個体差とも言えますので、すでに「W 2CM」や「W 2CM-A1」を使っている方にも持ち替え用として、音色や吹奏感の微妙な違い、またリムやシャンクの微妙な違いも楽しむことができます。
型番の「C」の部分はカップの深さを表していて、JKでは深い→浅いの順に、A〜Fの6段階の設定があります。
Cカップは深い方から3番目、浅い方から4番目ということになります。標準的か、やや深めというカップになります。
「M」はカップの形状で、Uカップということを表しています。
単純なUカップではなく、JK社が音色に加え吹奏時の抵抗感や音程など、非常に吟味されたデザインをしていて、非常に高く評価されているカップデザインです。
伝統的なホルンらしい、ヨーロッパ風で柔らかくも輝かしい音色が特徴です。
JKのマウスピースは、他にVカップの「K」というカップの仕様もありますが、そちらはややダークな音色が特徴となっています。
高音域に限っては、VカップよりもUカップのマウスピースの方が比較的演奏しやすいと言われています。
このマウスピースはやや深めのカップとUカップ形状の絶妙なバランスで、良い音色と高音域の出しやすさをうまく両立しています。
カップ内には敢えて旋盤の加工跡をヘアライン状にうっすらと残してあって、カップの中で息の流れや響きが微妙に複雑な乱反射をすることで良い音色を生み出すという話も聞きます。
JKのホルンのマウスピースは2010年頃にマイナーチェンジとも言える仕様の変更があったようで、バックボア部分の形状と型番によってはリムの厚みが変更されました。
それ以降、型番の最後に「A1」の刻印が追加されたものが標準的なモデルになっています。
このマウスピースは型番の最後に「A1」の刻印が入っていない、旧タイプのレアなマウスピースです。
現在でも特注で旧タイプのバックボアのものを製作しているようで、シュテファン・ドール氏と同じ旧タイプのバックボアのモデルは今でも人気があります。
やや深いカップのマウスピースはバックボアが広すぎると吹いている時の抵抗感が少なすぎて、すぐにバテたり高音域が出しにくくなりがちなので、A1の広めのバックボアよりも旧タイプのバックボアの方がちょうど良いと思う方も多いようです。
シャンクについてのメーカーからの正確なアナウンスはないようですが、ヨーロピアンシャンクとアメリカンシャンクの中間的なシャンクになっているようで、実際どちらのシャンクの楽器にも装着できます。これとは別に特注で、アレキサンダーの楽器専用に合わせた「AS」というシャンク仕様のものも発売されています。
アレキサンダー、パックスマン、ヤマハ、ハンスホイヤー、コーン、ホルトン、ヴェンツェルマインル、その他にもほとんどのメーカーのホルンに装着可能な点も、人気の理由の一つだと思います。
「A1」が型番に付くようになった頃からシャンクが少し太めの個体が多くなったようですので、楽器に浅くしか入らないマウスピースに不満がある方にも、この「W 2CM」は良い選択になると思います。
吹いてみるととても反応が良く、全ての音域で豊かによく響く魅力的なサウンドが得られます。
音量も得やすく、高音域を多く演奏するいわゆる上吹きの方にも、また中低音を多く演奏する下吹きの方にも、どちらにも適している仕様だと思います。
音色が薄っぺらかったり、長時間の演奏に自信のない方にも、試していただく価値のあるマウスピースです。
ソロ、アンサンブルから、大編成のオーケストラや吹奏楽まで、幅広く多様性のある優れたマウスピースだと思います。
全体に非常に良い状態を保っています。ところどころわずかな小キズが見受けられますが、ほとんど気にならないと思います。全体の銀メッキの状態も非常に良好で、美しく光り輝いています。
リム、カップからスロート、バックボア、シャンク先端の仕上げにいたるまで、とても丁寧に製作されています。
マウスピースの表面とカップ内からバックボア、シャンク先端まで、綺麗に洗浄して適度に磨いてありますので、汚れなどの心配のまったくない清潔な状態にしてあります。
JKの最近製作されたマウスピースは、刻印にアルファベットの小文字が入ったものに変更されたようで、少し安っぽく見えます。こちらのマウスピースはボディを美しく一周する大文字の刻印で、字体も含めて素晴らしいデザインだと思います。
おてがる配送 ネコポスで、日本全国送料無料にてお送りします。
ネコポスはヤマト運輸による匿名配送で、配送状況の追跡が可能です。
基本的にはポストに投函されるようですが、ポストに入らない場合は配達員の方からの手渡し商品有可能只能自取,自取費用相當高,請查看頁面確認になるので安心です。
上手く緩衝材を使いますので、厚み3cm以内での梱包でもまったく心配なくお送りできます。
厳重に梱包の上、ご送付いたします。
>