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岩波文庫
①著者別番号:緑39-4
②著者:正宗白鳥
③編集:高橋英夫
④発行日:2002年6月14日 第1刷(初版)
⑤装丁:カバー装 466頁
⑥状態:普通 蔵書印なし、書き込みなし
⑦コメント:自然主義の代表的作家であった正宗白鳥は、また優れた評論家でもあった。その「作家論」は、対象となる作家と直に接した白鳥だけに、作家のなまの姿を伝えるものとなっている。実作者として、またひとりの人間として、あるがままの自己を対象にぶつけたその評論は、主観性に富んで面白く、対象の本質を端的につかんでいる。明治大正文学案内としても興味深い。
明治文壇総評-予が感化されし明治文学/文学者としての逍遥先生/二葉亭について/夏目漱石論/尾崎紅葉について/田山花袋論-晩年の作品を通して/徳田秋声論/島崎藤村氏について/懺悔文学/島崎藤村論-『夜明け前』を読んで/岩野泡鳴論/旧友追憶記/『土』と「荷風集」/荷風氏の反問について/永井荷風論-文明批評家として/明治大正文壇回顧-鴎外と小山内/志賀直哉と葛西善蔵/横井利一論/ダンテについて/トルストイについて >