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出品物 |
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の脇差です。 銃砲刀剣類登録証番号 東京都 第163541号 種別 脇差 長さ 37.6センチ 反り 0.8センチ 目くぎ穴 2個 元幅約2.8センチ 元重約0.7センチ 銘 越前国住兼法 越前刀の祖と言われる慶長新刀の名工です。鞘には寒山先生の鞘書きで極めがあります。 鵜の首造りの脇差で、最高級な金着せハバキです。鵜の首造りには棒樋が入り、乱れ刃紋 に小板目肌で刃中には金線や地景が入る素晴らしい出来です。 慶長新刀ですので、体配もがっちりとしていて、見ごたえ十分です。多少の錆跡はありますが 刃切れや刃こぼれはありません。白鞘は補修跡があり、目釘を入れる鳩目が片方ありません。 越前新刀の祖として、越前の地に刀工一派を作る立役者ですので、貴重な一振りです。 越前兼法 安土桃山時代、慶長(1596年~1615年)頃 越前兼法とは、美濃の関より江戸初期に越前へ移住した刀工で越前新刀の祖となり活躍し たことで有名です。同工の活躍年代は明らかで「慶長五年三月日」及び「慶長十二丁未八 月吉日」紀などの年紀を有する作が少ないですが現存しています。作風は、刃の出来・鑢 目(鷹の羽)などに室町後期の美濃物の色合が濃く示されております。 作例の少ない同作中にあって出来がよく、且つ資料的価値の高い御刀です。 後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。 よろしくお願いします。 |
商品名稱 : | 在銘「越前国住兼法」寒山先生鞘書きの極め付!慶長新刀!鵜の首造り・越前新刀の祖・数少ない希少な刀工・金着せハバキ・乱れ刃紋見事! |
備註 : | |